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ステップ4: MySQLテーブルへの出力

この部分では、MySQLテーブルへの出力フローを指示します。

手順

  1. MySQLデータベースへの接続を説明するメタデータを作成します。デモプロジェクトが適切にインポートされたものと仮定し、[Repository] (リポジトリー)ビューでMetadata > MySQLノードを展開して、DemoMySQLをダブルクリックします。メタデータウィザードが開きます。
  2. ウィザードのステップ2で、関連する接続パラメーターを入力します。[Check] (チェック)ボタンをクリックして、この接続の有効性を確認します。最後に、変更を確認して、[Finish] (終了)をクリックします。
  3. Ctrlキーを押したまま、このメタデータをデザインワークスペースの右側にドロップします。tMysqlOutputコンポーネントが自動的に作成されます。
  4. tLogRowコンポーネントをジョブから削除します。
  5. tMapからのout1出力フローを、新しいコンポーネントのtMysqlOutputに再接続します。
    Designerでのジョブのスクリーンショット。
  6. tMysqlOutputコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)タブで、次の操作を行います。
    1. [Table] (テーブル)フィールドにLA_Orange_Clientsと入力し、オンザフライで作成されるターゲットテーブルに名前を付けます。
    2. [Action on table] (テーブルでのアクション)フィールドで[Drop table if exists and create] (テーブルが存在する場合、削除してから作成)オプションを選択します。
    3. 必要に応じて、[Edit Schema] (スキーマを編集)をクリックし、[Reset DB type] (DBタイプのリセット)ボタン(ツールバーのDBボタン)をクリックして、DBタイプを自動的に入力します。
  7. ジョブを再度実行します。

タスクの結果

ターゲットテーブルが自動的に作成され、データが入力されます。

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