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検証ルールを適用してジョブ実行結果を表示する

手順

  1. tMysqlOutput[Component] (コンポーネント)ビューで[Validation Rules] (検証ルール)タブをクリックします。
  2. [Use an existing validation rule] (既存の検証ルールを使用)チェックボックスをオンにし、コンポーネントに検証ルールを適用します。
  3. [Validation Rule Type] (検証ルールタイプ)リストで[Repository] (リポジトリー)を選択し、[...]ボタンをクリックして、[Repository Content] (リポジトリーコンテンツ)ウィンドウで検証ルールを選択します。
  4. tMysqlOutputコンポーネントを右クリックし、メニューで[Row] (行) > [Rejects] (リジェクト)の順に選択し、このコンポーネントをtLogRowコンポーネントにドラッグして、この2つのコンポーネントの間にリジェクトリンクを作成します。

    この検証ルールで[Reject link] (リジェクトリンク)オプションを有効にしている場合、リジェクトされたデータを取得して、リジェクトフローに流すことができます。

  5. tJavaコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)を開きます。
  6. 更新行数、挿入行数、リジェクト行数を表示するコードを[Code] (コード)フィールドに入力します。
    System.out.println("Updates: "+((Integer)globalMap.get("tMysqlOutput_1_NB_LINE_UPDATED"))+"\nInserts:
    "+((Integer)globalMap.get("tMysqlOutput_1_NB_LINE_INSERTED"))+"\nRejects:
    "+((Integer)globalMap.get("tLogRow_1_NB_LINE")));
  7. ジョブを保存し、[F6]を押して実行します。

タスクの結果

データベーステーブル上で有効なデータが挿入または更新され、検証ルールによってリジェクトされた行、およびジョブで実行された更新回数、挿入回数、リジェクト回数がコンソールに表示されます。

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