Talend Data Catalogパッチを手動で適用

収集サーバーのインストールにパッチを適用する場合、ステップ2、4、8、9は必要ありません。

始める前に

マシンにパッチをダウンロード済みであること。累積パッチのダウンロードに関する情報を含め、Talendから送信されたメールをご参照ください。
ModelBridgeList-yyyymmdd.xmlファイルをマシンにダウンロードし、名前がModelBridgeList.xmlに変更済みであること(必要な場合)。

手順

アプリケーションサーバーを停止します。
Windowsオペレーティングシステムでは、バンドルされたPostgreSQLデータベースを使っている場合は、データベースサーバーを停止します。
データベースインスタンスをバックアップします。
詳細は、次のセクションをご覧ください:
必要に応じて、Talend Data Catalogインストールフォルダーをバックアップします。
パッチファイルをソフトウェアディレクトリー内に上書きモードで解凍します。

パッチファイルとインストールフォルダーのストラクチャーを確認し、既存のファイルを新しいパッチバージョンで正しく上書きし、置換しようとしていることを確かめてください。
必要に応じて、新しいModelBridgeList.xmlファイルを<TDC_HOME>\TalendDataCatalog\confフォルダーにコピーします。
アプリケーションサーバーと、必要に応じてデータベースサーバーを再起動します。
アプリケーションを開きます。
パッチがデータベース関連のファイルのアップデートを必要としている場合は、次のダイアログボックスが表示されます。
管理者の認証情報を入力し、[Update Database] (データベースをアップデート)をクリックします。
[MANAGE] (管理) > [System] (システム)メニューから、アプリケーションとデータベースサーバーの情報でパッチが正しく適用されているよう確認できます。

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