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Salesforceのプロパティ

Salesforceアカウントに接続するために設定するプロパティです。

Salesforce接続

リストからSalesforceを選択し、接続を設定します。

設定

リストからエンジンを選択し、メイン設定と詳細設定を行います。

接続設定
プロパティ 設定
Salesforce URL Salesforceのサービスエンドポイントを入力します。

想定される形式は次のとおりです: https://login.salesforce.com/services/Soap/X/XX.X

[Username] (ユーザー名) Salesforceのユーザー名を入力します。

ユーザー名はメールアドレスの形式にする必要がありますが、有効なメールアドレスでなくても構いません。

[Password] (パスワード) ユーザー名に関連付けられたSalesforceのパスワードを入力します。
[Security key] (セキュリティキー) Salesforceのセキュリティトークンを入力します。

詳細は、Salesforceのドキュメンテーションをご参照ください。

接続を設定した後は、表示名(必須)と説明(オプション)を入力します。

Salesforceデータセット

データセット設定
プロパティ 設定
[Dataset Name] (データセット名) データセットの表示名を入力します。この名前はすべてのTalend Cloudアプリでデータセットの一意識別子として使われます。
[Connection] (接続) リストで接続を選択します。既存の接続に基づいてデータセットを作成する場合、このフィールドは読み取り専用となります。
[Type] (タイプ) 作成するデータセットのタイプとして、次のいずれかを選択します。
  • [SOQL Query] (SOQLクエリー): 既存のテーブルにあるデータでクエリーを実行します。
  • [Module selection] (モジュール選択): Salesforceデータベースアカウントにある特定のモジュールにアクセスします。

たとえばaccountなどのモジュールをフィルタリングしたい場合は、[SOQL Query] (SOQLクエリー)オプションを使ってクエリーをすべて書き込むか、[Module selection] (モジュール選択)オプションを使ってaccountモジュールを選択し、(SOQL言語を使って)クエリーのWHERE句に対応するconditionフィールドに条件を書き込みます。

SQOL条件式の詳細は、 対応するSalesforceのドキュメンテーションをご参照ください。
SOQL Queryを選択する場合 取得するデータの選択に使う完全なSOQL (Salesforce Object Query Language)ステートメントを二重引用符で囲んで入力します。SOQLの詳細は、Salesforce Object Query Language (SOQL)をご参照ください。
[Module selection] (モジュール選択)を選択した場合
  • [Saleforce module] (Saleforceモジュール): 取得するSalesforceモジュールの名前を入力、または選択します。
  • [Column section] (カラムセクション): 選択したモジュールから取得したいカラムを入力、または選択します。
  • [Condition] (条件): "name"='Talend'"や"name like '%talend_user%'"のように、抽出するデータの選択に使うクエリーを二重引用符で囲んで入力します。

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