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NetSuiteのプロパティ

NetSuiteアカウントに接続するために設定するプロパティです。

NetSuite接続

リストからNetSuiteを選択し、接続を設定します。

設定

リストからエンジンを選択し、メイン設定と詳細設定を行います。

接続設定
プロパティ 設定
[API version] (APIバージョン) 接続先のNetSuite APIのバージョンを選択します。
[Account] (アカウント) NetSuite Webサービスのアカウント番号(別名アカウントID)を入力します。
Login type (ログインタイプ): NetSuite認証方法として、[Basic] (基本)[Token based] (トークンベース)のいずれかを選択します。
  • [Basic] (基本)
    • [Email] (メール)[Password] (パスワード): ユーザー認証情報を入力してNetSuite SOAPサービスにアクセスします。
    • [Role ID] (ロールID)[Application ID] (アプリケーションID): NetSuiteロールIDとアプリケーションIDを入力します。
  • [Token-based] (トークンベース):
    • Consumer key (コンシューマーキー)[Consumer secret] (コンシューマーシークレット): NetSuiteアカウントで生成されたコンシューマキーとコンシューマシークレット値を入力します。
    • [Token ID] (トークンID)[Token secret] (トークンシークレット): NetSuiteアカウントで生成されたトークンIDとトークンシークレット値を入力します。
情報メモ注:

トークンベース認証を選択した場合、ソースコネクターとしてのNetSuiteは並列実行と互換性があります。

つまり、パイプラインに複数のNetSuiteソースコネクターがあるかのようにデータが複数のスレッドに分割されるので、パイプラインがより高速に実行されることになります。

スレッドの数は、実行プロファイルの設定によって異なります。

接続を設定した後は、表示名(必須)と説明(オプション)を入力します。

NetSuiteデータセット

データセット設定
プロパティ 設定
[Dataset Name] (データセット名) データセットの表示名を入力します。この名前はすべてのTalend Cloudアプリでデータセットの一意識別子として使われます。
[Connection] (接続) リストで接続を選択します。既存の接続に基づいてデータセットを作成する場合、このフィールドは読み取り専用となります。
メイン設定
プロパティ 設定
[Record type] (レコードタイプ) 取得したいレコードタイプを入力、または選択します。
詳細設定
プロパティ 設定
[Enable customization] (カスタマイズを有効化)

カスタムレコードタイプやカスタムフィールドといったカスタマイズを取得できるよう、このオプションはデフォルトで有効になっています。このオプションを有効にすると、カスタムレコードタイプが取得され、[Record Type] (レコードタイプ)フィールドで選択できるようになり、カスタムフィールドが取得されてスキーマに含まれます。

カスタムレコードタイプまたはカスタムフィールドを必要としない場合は、無効にできます。

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