メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

Amazon Kinesisのプロパティ

Amazon Kinesisストリームに接続するために設定するプロパティです。

Amazon Kinesisは一方向性で、パイプラインでソースデータセットとしてのみ使用できます。

Amazon Kinesis接続

リストからAmazon Kinesisを選択し、接続を設定します。

設定

リストからエンジンを選択し、メイン設定と詳細設定を行います。

接続設定
プロパティ 設定
[Specify credentials] (認証情報を指定) 認証タイプが認証情報を必要としない場合はこのオプションをオフにします。デフォルトでは認証情報を使用した認証が有効になっています。
[AWS access key] (AWSアクセスキー) AWSアカウントを一意識別するAmazonアクセスキーIDを入力します。アクセスキーとアクセスシークレットを取得する方法は、AWSアクセスキーの取得をご参照ください。
[AWS secret key] (AWSシークレットキー) AWSアカウントを一意識別するシークレットキーを入力します。アクセスキーとアクセスシークレットを取得する方法は、AWSアクセスキーの取得をご参照ください。
[Specify Kinesis endpoint] (Kinesisエンドポイントの指定) 使用するKinesisサービスのエンドポイントを入力するには、このオプションをONに切り替えます。

たとえば https://kinesis.us-east-1.amazonaws.comです。より有効なKinesisエンドポイントのURLがAmazonのドキュメンテーションにあります。

[Use STS] (STSを使用) AWS Security Token Serviceを有効にして、引き受けた新しいロールセッションを作成するには、このオプションをONに切り替えます。
  • [ARN Role] (ARNロール)フィールドに、引き受けるロールのARN (Amazonリソース名)を入力します。
  • [Role session name] (ロールセッション名)フィールドに、引き受けたロールセッションのIDを入力します。
  • (オプション)セッション認証情報の取得先とするAWS Security Token Serviceのエンドポイントを指定するには、[Specify STS endpoint] (STSエンドポイントを指定)をONに切り替えます。
  • (オプション) AWSリソースにアクセスするサードパーティの外部IDを入力するには、[Specify external role ID] (外部ロールIDの指定)をONに切り替えます。詳細は、Amazonのドキュメンテーションをご参照ください。

接続を設定した後は、表示名(必須)と説明(オプション)を入力します。

Amazon Kinesisデータセット

データセット設定
プロパティ 設定
[Dataset Name] (データセット名) データセットの表示名を入力します。この名前はすべてのTalend Cloudアプリでデータセットの一意識別子として使われます。
[Connection] (接続) リストで接続を選択します。既存の接続に基づいてデータセットを作成する場合、このフィールドは読み取り専用となります。
データセット設定
プロパティ 設定
AWSリージョン 利用できるAWSリージョンをリストから選択します。
[Stream] (ストリーム) データのプル元とするKinesisストリームの名前を選択、または入力します。
[Value format] (値の形式) 取得するデータの形式をリストから選択:
  • Avro: この形式を選択した場合は、取得するAvroレコードのスキーマを入力する必要があります。
  • CSVこの形式を選択した場合は、ファイルで使用するフィールド区切りのタイプを指定する必要があります。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。