データジェネレータープロパティ
テストデータをデータセットとして自動生成できるようにするために設定するプロパティです。
データジェネレーターは一方向性で、パイプラインでソースデータセットとしてのみ使用できます。
データジェネレーター接続
リストから[Data generator connection] (データジェネレーター接続)を選択し、接続を設定します。
設定
リストからエンジンを選択し、メイン設定と詳細設定を行います。
接続を設定した後は、表示名(必須)と説明(オプション)を入力します。
データジェネレーターデータセット
プロパティ | 設定 | |
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[Dataset Name] (データセット名) | データセットの表示名を入力します。この名前はすべてのTalend Cloudアプリでデータセットの一意識別子として使われます。 | |
[Connection] (接続) | リストで接続を選択します。既存の接続に基づいてデータセットを作成する場合、このフィールドは読み取り専用となります。 | |
[Type] (タイプ) | 作成するデータセットのタイプとして、次のいずれかを選択します。
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プロパティ | 設定 |
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[Rows] (行) | 生成したいレコードの数を入力します。 |
[Fields] (フィールド) | 生成されるデータのフィールドと性質を定義します。特定のデータを生成するには、事前定義タイプを使用できます。
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[Random within list] (リスト内のランダム) | このタイプを選択すると、生成されたフィールドにカスタム値と重みのランダムエレメントを手動で追加できます。 たとえば、0.4重みのbrown (生成される値の40%)、0.4重みのred (生成される値の40%)、0.2重みのblond (生成される値の20%)という3つのエレメントを含むhair_colorと名付けたフィールドを生成できます。 |
プロパティ | 設定 |
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[Use seed] (シードを使用) | 特定のシードを使って、ランダム番号ジェネレーターを初期化したい場合は、このオプションを有効化します。 シードでは、同じ結果を保持できます。 例: 123456 |
[Enable custom locales] (カスタムロケールを有効化) | このオプションを有効にして、リストからカスタム言語と国コードを選択します。デフォルトでは[en-us]です。 複数のロケールを選択できます: この場合では、ランダムで異なる選択済みロケールを使用して、レコードが作成されます。これにより、これらのロケールに応じて(たとえば、選択されたロケールによって住所レコードが異なります)、一部のタイプの値を変更できます。 |
データジェネレーターソースデータセット設定
パイプラインのソースデータセットで設定するフィールドです。
プロパティ | 設定 | |
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[Random rows number] (ランダム行数) | 定義する最小数([Minimum rows number] (最小行数))と最大数([Maximum rows number] (最大行数))に応じて、ランダム行数を生成したい場合は、このオプションを有効化します。 | |
[Polling configuration] (ポーリング設定) (ストリーミングタイプを使って、レコードを作成した場合のみ) |
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