メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

Azure Data Lake Storage Gen2のプロパティ

指定されたAzure Data Lake Storage Gen2ファイルシステムへの接続を確立する設定プロパティです。

Azure Data Lake Storage Gen2接続

リストからAzure Data Lake Storage Gen2を選択し、接続を設定します。

設定

リストからエンジンを選択し、メイン設定と詳細設定を行います。

メイン設定
プロパティ 設定
[Authentication Method] (認証方式) 使用するデータベースドライバーを選択します。
[Account Name] (アカウント名) このオプションが無効化されている場合は、対応するフィールドで使用されるデータベースを識別する各パラメーターを入力します。

[Load default values] (デフォルト値をロード)をクリックし、このタイプのデータベースに関連付けられるデフォルト値をフィールドに事前入力できるようにします。

情報メモ注: URLで、'localhost'の代わりにターゲットシステムのホスト名を使用します。これは、Remote Engine Gen2がこのターゲットシステムと通信できるようになる必要があるためです。
[Endpoint suffix] (エンドポイントサフィックス) このオプションが有効化されている場合は、使用されるデータベースを識別するJDBC URLを入力します。

想定される形式は次のとおりです: jdbc:<dbtype>://<endpoint>[:<port>]/<database_name>

情報メモ注: URLで、'localhost'の代わりにターゲットシステムのホスト名を使用します。これは、Remote Engine Gen2がこのターゲットシステムと通信できるようになる必要があるためです。
詳細設定
プロパティ 設定
[Timeout] (タイムアウト) 接続が使用できるまでユーザーが待機する最大秒数を設定します。この秒数を過ぎても接続が使用できない場合は例外が返されます。

接続を設定した後は、表示名(必須)と説明(オプション)を入力します。

Azure Data Lake Storage Gen2データセット

データセット設定
プロパティ 設定
[Dataset Name] (データセット名) データセットの表示名を入力します。この名前はすべてのTalend Cloudアプリでデータセットの一意識別子として使われます。
[Connection] (接続) リストで接続を選択します。既存の接続に基づいてデータセットを作成する場合、このフィールドは読み取り専用となります。
[Check connection] (ファイルシステム) Azure Data Lake Storageファイルシステムの名前を選択または入力します。
[Blob path] (Blobパス) 取得するファイルが含まれているディレクトリーへのパスを入力します。
[Format] (形式) 取得する次のようなファイル形式をリストで選択し、そのファイル形式に関連する情報を入力または選択します。
  • CSV:
    • [Field delimiter] (フィールド区切り): 取得するファイルで使用するフィールド区切りのタイプを選択します。[Other] (その他)を選択すれば、[custom field delimiter] (カスタムのフィールド区切り)フィールドにカスタムのフィールド区切りを入力できます。
    • [Record separator] (レコード区切り): 取得するファイルで使用するレコード区切りの種類を選択します。[Other] (その他)を選択すれば、[custom record delimiter] (カスタムのレコード区切り)フィールドにカスタムのレコード区切りを入力できます。
    • [Text enclosure character] (テキスト囲み文字): フィールドを囲むために使用する文字を入力します。
    • [Escape character] (エスケープ文字): 取得するレコードでエスケープする文字を入力します。
    • [Header] (ヘッダー): 取得するファイルにヘッダー行が含まれている場合はこのオプションを有効にし、スキーマでスキップする行数を入力または選択します。
    • [CSV schema] (CSVスキーマ): CSVファイルに対応するスキーマを入力します。
    • [File encoding] (ファイルエンコーディング): 取得するファイルで使用するエンコーディングの種類を選択します。[Other] (その他)を選択すれば、[Custom encoding] (カスタムエンコーディング)フィールドにカスタムのエンコーディングタイプを入力できます。
  • Avro: この形式には特定のパラメーターは必要ありません。
  • JSON: この形式には特定のパラメーターは必要ありません。
  • Parquet: この形式には特定のパラメーターは必要ありません。
  • Delta: この形式には特定のパラメーターは必要ありません。
    情報メモ重要: パーティショニングされたDeltaテーブルはサポートされません。どのパーティショニングされたカラムも返されません。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。