HSL - スクリプトおよびチャート関数
HSL()は、チャート オブジェクトのカラー プロパティを設定、または評価する数式で使用されます。色は、hue、saturation、luminosityの 0~1 の値で定義されます。
構文:
HSL (hue, saturation, luminosity)
戻り値データ型: dual
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
hue, saturation, luminosity | hue および saturation、luminosity コンポーネントの値は、0 から 1 の範囲です。 |
情報メモすべての引数は、0 から 1 の範囲の整数で分解できる数式でなければなりません。
数値コンポーネントと書式が 16 進法で解釈されている場合、色成分のRGB 値はより分かりやすくなります。たとえば、薄緑色の数値は 4 278 255 360 となり、16 進法では FF00FF00 および RGB (0,255,0) となります。これは、HSL (80/240, 240/240, 120/240) と同等で、(0.33, 1, 0.5) の HSL 値です。
ビジュアライゼーションでカラー関数を使用する方法の例や、数式による色分けをサポートしているビジュアライゼーションの詳細は、「ビジュアライゼーションを色分けする」を参照してください。