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マスター軸の値への色の割り当て

マスター軸に含まれているユニーク値に色を割り当てることができます。これによって、すべてのビジュアライゼーションで軸のユニーク値が同じ色を使用できます。

色を着けるのに [軸ごと] を選択して [ライブラリ カラー] を有効にしているときに、値に割り当てられた色が使用されます。単色で色を着けることを選択した場合は、代わりにマスター軸の色が使用されます。

マスター軸の値への色の割り当てには、以下の制限があります。

  • 軸の値に割り当てられる色は最大 100 色です。
  • 軸の値は 1,024 文字を超える長さにはできません。それより長い値は、値のリストで無効になります。
  • ドリルダウン軸は、軸の値への色の割り当てには対応していません。
警告メモ

セクション アクセスを使用する場合、または極秘データを扱う場合は、値が色構成により公開される可能性があるため、マスター軸の値に色を割り当てないでください。

[軸を編集] の [値の色] セクションには、軸のユニーク値に色を割り当てるオプションは含まれていません。値のリストは 検索 で検索できます。

Qlik Sense では自動的に値に自動塗りつぶしを適用して、デフォルトの色を付けます。自動塗りつぶしは、単色にも配色にもできます。自動塗りつぶし設定を変更しても、値に割り当て済みの色は変更されません。

ユニーク値に加えて、ビジュアライゼーションでその他として分類された値、つまり軸に表示可能な値の範囲外にあるユニーク値のコレクションにも色を設定できます。NULL 値にも色を設定できます。

  1. シート表示で、ツールバーの [Edit シートの編集] をクリックします。
  2. をクリックして、Linked Objectマスター アイテムを表示させます。
  3. ライブラリからマスター軸を選択します。
  4. [編集] をクリックします。
  5. [値の色] をクリックします。
  6. 自動塗りつぶし設定を変更する場合は、[自動塗りつぶし] を [カスタム] に設定し、自動塗りつぶしの方法を選択して、単色または配色のいずれかを選択します。

  7. 値を選択して、次のいずれかを実行します。

    • 色ホイールで色を選択し、任意で彩度スライダーを調整します。
    • 16 進数の入力項目: # に 6 文字の色コードを入力します。

    色が割り当てられた値には オプションの表示 アイコンが表示されます。

  8. 割り当てられた色を削除する場合は、値を選択して 削除 をクリックします。
  9. 任意で、[その他] または [NULL 値] に色を割り当てるには、下向き矢印 をクリックして次のいずれかを実行します。

    • パレットでいずれかの色をクリックします。
    • 16 進数の入力項目: # に 6 文字の色コードを入力します。
    • ダイアログの下部で オプションの表示 をクリックし、色ホイールで色を選択し、任意で彩度スライダーを調整します。
  10. [保存] をクリックします。

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