アプリ毎 VPN の AirWatch構成
Qlik Sense Mobile Client Managed アプリは、AirWatch を使って展開された場合、アプリ毎 VPN トンネリングに対応します。アプリごとの VPN トンネリングを有効にするには、ネットワーク トラフィック ルールを追加して、Qlik Sense Mobile Client Managed 内のアプリ内部 TCP トラフィックが VMware Tunnel をバイパスしてデバイスに残るようにする必要があります。
VMware Tunnel のルールを追加します。
次の手順を実行します。
- AirWatch Management Console を開きます。
- [設定] メニューから、[システム] > [エンタープライズ統合] > [VMware トンネル] > [ネットワーク トラフィック ルール] に移動します。
- [デバイス トラフィック ルール] タブで、次のルールを追加します。
追加するデバイス トラフィック ルール ランク アプリケーション アクション 追加先ホスト名 1 Qlik Sense Mobile Client Managed-iOS バイパス 127.0.0.1 2 Qlik Sense Mobile Client Managed-iOS トンネル *
Qlik Sense Mobile Client Managed アプリでアプリ毎 VPN に対応できるように AirWatch を構成したら、展開作業を進めることができます。詳細については、「AirWatch を使った Qlik Sense Mobile Client Managed アプリの展開」を参照してください。