メイン コンテンツをスキップする

命名

Qlik Sense ログ ファイルは、下記のファイル ロールオーバー手順に従い命名されます。

  1. ログは、<MachineName>_<LogType>_<Service>.txt という名前のファイルに保管されます。
  2. ファイルがいっぱいになる、あるいは事前に定義した時間数が経過した場合、ファイルの拡張子は自動的に .log に変更され、ファイル名にタイムスタンプが添えられて一意のファイル名となりアーカイブされます。つまり新しいファイル名は、<MachineName>_<LogType>_<Service>_<YYYYMMDDTHHmmss>Z.log となります。その後、Qlik Sense Repository Service (QRS) がセントラル ノードのリポジトリ データベースにファイルを移動させて、アーカイブします。
  3. <MachineName>_<LogType>_<Service>.txt という名前の新しいログ ファイルが作成されます。
警告メモリポジトリ データベースにコピーされる前に .log ファイルが削除されると、ファイルは消失して再作成できません。

ファイル名形式は、以下の通りです。

  • <MachineName> = ログが作成されるサーバーの名前。
  • <LogType> = ログの対象となるイベントの種類。
  • <Service> = ログの取得元であるサービス (プロキシやリポジトリなど)。
  • <YYYYMMDDTHHmmss>Z = ログ ファイルが新しいエントリのために閉じた時のタイムスタンプ。
    • YYYY: 年
    • MM: 月
    • DD: 日
    • T: 区切り記号、時刻指定子
    • HH: 時間
    • mm: 分
    • ss: 秒
    • Z: UTC 指定子、UTC 形式でのタイムスタンプであることを示します

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。