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監視アプリのアップグレード

Qlik Sense February 2019 以前から Qlik SenseApril 2019 以降へのアップグレード

Qlik Sense April 2019 では、新しい monitor_apps_REST_user_condensed データ接続が導入されました。新しい monitor_apps_REST_user_condensed データ接続が、他の monitor_apps_REST データ接続と同じユーザー (同じユーザー ID とパスワード) に割り当てられていることを確認してください。

また、新しい monitor_apps_REST_user_condensed データ接続の接続文字列の URL が、他の monitor_apps_REST データ接続で設定されているのと同じホスト名、および該当する場合は仮想プロキシ プレフィックスを使用するように更新されていることを確認してください。

情報メモmonitor_apps_REST_データ接続に割り当てられるユーザーは、rootadmin である必要があります。

Qlik Sense 3.2.x から Qlik Sense June 2017 へのアップグレード

Qlik Sense 3.2.x から June 2017 またはそれ以降のリリースにアップグレードすると、8 つの新しい REST データ接続 (monitor_app_REST_) が導入されます。既存の qrs_ データ接続は、REST コネクターの機能が変更されたため機能しません。そのため、これらの qrs_ データ接続は削除することができます。

同期持続性から共有持続性へのアップグレード

同期持続性から共有持続性にアップグレードする場合、旧バージョンのアーカイブ ログの共有持続性 ArchivedLogs 共有への移動が必要となる場合があります。

  1. サービス クラスターの ArchivedLogs フォルダーに OlderLogs (または任意の名前) のフォルダーを新しく作成します。このフォルダーは QMC >サービス クラスターにあります。

  2. 以下に示すサブフォルダーを (旧バージョンの) Archived Logs から手順 1 で作成した OlderLogs フォルダーに移動またはコピーします。

    1. 既定の Archived Logs フォルダーは c:\programdata\qlik\sense\repository\archived logs です。

    2. 以下のフォルダーを新しい場所にコピーします。

      1. Engine
      2. Repository
      3. Proxy
      4. Scheduler
      5. Printing
    情報メモ上記のフォルダーを移動またはコピーするのは、他のログ フォルダー (AppMigrationScript) は監視アプリにロードされず、非常にサイズが大きくなる可能性があるためです。
  3. ArchivedLogs フォルダー (サービス クラスター用) に、使用環境の各ノード用のフォルダーに加え、この OlderLogs フォルダーが存在することを確認してください。

  4. QMCArchivedLogsFolder データ接続が、ArchivedLogs フォルダー (QMC > ServiceCluster で定義) を参照するよう更新します。

  5. c:\Programdata\Qlik\Sense\Log にある governance*.QVD の 7 より前のバージョンは削除することができます (オプション)。

  6. QMC から新しい監視アプリをリロードします。

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