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ユーザーの管理者ロールの管理

Qlik Sense ユーザー プロパティはユーザー ディレクトリから取得され、QMC では編集できません。しかし、ユーザーに対し管理者ロールの割り当て、削除、変更を行うことができます。

QMCは、ユーザー ロール定義での変更を 20 秒ごとに探します。
ヒント メモ[ストリーム] の概要からストリームにアクセス権を持つユーザーを編集できます。ストリームを選択し、プロパティ グループから [ユーザー] をクリックして、ユーザー (複数可) を選択して、[編集] をクリックします。
  1. QMC を開く:https://<QPS サーバー名>/qmc

  2. QMC スタート ページから、あるいは [スタート] Arrow down ドロップダウン メニューから [ユーザー] を選択して、概要を表示します。

  3. 管理者ロールを停止または変更したいユーザーを選択します。
  4. アクション バーで [編集] をクリックします。

    [User edit] プロパティ ページが開きます。

  5. [Properties] で [Identification] を選択します。

  6. データ マネージャーでテーブルの Create newin the Admin roles attribute and type the name of the admin role that you want to connect to in the text box that appears, or click Create newin the text box of the role that you want to disconnect.

    [Admin roles] テキスト フィールドは、大文字と小文字の区別をします。QMC は、入力内容に沿ってロールを提案します。ロールの 1 つを選択します。
    情報メモQlik Senseの場合と同様、ユーザーは、QMCのリソースへのアクセス権を持っていない場合には、QMCインターフェースからそのリソースにアクセスすることができません。たとえば、ユーザーのロールを RootAdmin から DeploymentAdmin に変更すると、そのユーザーはQMCのアプリやシート、ストリーム、データ接続ページなどにアクセス不能になります。
    情報メモ[削除が禁止] されている RootAdmin ユーザーの管理者ロールを変更することはできません。ロールを変更するには、まず最初に [削除禁止] 設定をクリアする必要があります。
  7. アクション バーで [適用] をクリックし、変更内容を保存します。

情報メモQMC で利用可能なリソースの中には、機密情報が非特権ユーザーに開示されるのを防ぐために、追加のセキュリティが設定されているものもあります。QMC にカスタム管理者ロールを定義する場合、管理者は、これらのロールに割り当てられたユーザーに適切なセキュリティ ルールが設定されていることを確認する必要があります。例:QMC監査セクションにアクセスするには、UserDirectory_* リソースへの読み取りアクセスが必要です。

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