Qlik Sense November 2021 の新機能

スケジュールされたリロードの部分的なリロード

QMC でスケジュールされたリロードに部分的なリロード オプションを使用できるようになりました。部分的なリロードには、完全なリロードと比較していくつかの利点があります。

• 最近変更されたデータのみをロードする必要があるため、より高速です。データセットが大きい場合、違いは大きくなります。

• ロードされるデータが少ないため、消費されるメモリも少なくなります。

• ソース データへのクエリがより高速に実行され、ネットワークの問題が発生するリスクが軽減されるため、信頼性が向上します。

タスクの編集

衛星タイルの新しいホスト

衛星タイル プロバイダーによる API の変更により、衛星背景データをフェッチするために使用するホストは、services.arcgisonline.com から ibasemaps-api.arcgis.com に変更されます。

切り替えは、2021 年 12 月 7 日に実施されましたが、大半のユーザーはお気付きにならなかったはずです。しかし、ファイアウォールを使用してドメインを制限しているお客様は、移行後にこの新しいドメインを許可する必要があります。衛星をベースマップとして使用するマップは、新しいドメイン用のポートが解放されるまで機能しません。

ポート

Qlik Sense Enterprise on Windows インストーラーの改善

インストール フローが改善されました。また、以下もサポートするようになりました。

• インストール中のリスニング ポートの設定。

• QRS 接続プールサイズを設定します。

シングル ノードへの Qlik Sense Enterprise on Windows のインストール

マルチノード サイトでの Qlik Sense のインストール

署名付きキーを使用する際に QMC にライセンス情報を表示する

署名付きライセンスキーを使用して、ライセンス情報を QMC で表示できるようになりました。

サイト ライセンス

SCRAM 暗号化を許可する

QRS の一部として、SCRAM 暗号化のサポートを追加します。

データベースのセキュリティ