Word レポートの書式設定
Word レポートを生成するためのテンプレートを作成する場合、デフォルトの書式設定は QlikView または Qlik Sense 書式設定です。しかし、Word の書式設定ツールを使用することもできます。
グラフ全体への Word 書式設定の適用を許可する
QlikView オブジェクトをテーブルとして追加した後 (たとえば、「 Word レポートの作成 (英語のみ), (英語のみ)」 の CH184)、以下を行います。
- [テンプレート エディター] で、先ほど追加したオブジェクトの [CH184] ノードをクリックします。
-
[プロパティ] ウィンドウで、[Keep Source Formats] チェック ボックスのチェックを外します。
これにより、テーブルのすべての列のすべてのセルの内容が QlikView から書式設定なしでエクスポートされます。
- [ツールバー] ボタンをクリックします。
文字列の折り返し機能
[Wrap Text] を選択すると、セルが小さすぎる場合に Qlik NPrinting が自動的に 2 つの行を作成します。この機能は [Keep Source Formats] が選択されていない場合にのみ動作します。[Wrap Text] はテーブルのすべての列に影響するテーブル プロパティです。
Word 書式設定をテーブル全体に適用する
テーブルをテンプレートに追加する前に、以下を行います:
- ツール バーの [挿入] タブを選択します。
- [テーブル] を選択します。
- 上左隅のセルを選択して 1x1 のテーブルをテンプレートに挿入します。
テンプレートにテーブルを追加する
以下を実行します。
-
[CH184] ノードを展開します。
-
テンプレートのテーブル セルにドラッグアンドドロップします。列の選択中に Ctrl キーまたは Shift キーを押したままにするこで複数の値を選択することができます。
これによりすべてのタグが作成され横方向の一連のセルに挿入されます。セルがページ レイアウトをはみ出してしまう可能性がありますが、これについては次のサブサクションで対処します。
テーブルが列に AutoFit するようにする
以下を実行します。
- ツール バーの [テーブル ツール] セクションにある [レイアウト] タブを選択します。
- ツール バーの [セルのサイズ] セクションにある [自動調整] をクリックします。
- [文字列の幅に合わせる] を選択します。
テーブル スタイルの適用
テーブルを選択したら、次のように行います:
- ツール バーの [テーブル ツール] セクションにある [デザイン] タブを選択します。
- ツール バーの [テーブル スタイル] セクションにある一般スタイルを選択します。
プレビューと保存
以下を実行します。
- [プレビュー] をクリックします。
- レポートをチェックして閉じ、必要に応じてテンプレートを再度編集します。
- [保存して閉じる] をクリックしてテンプレートを保存し、[テンプレート エディター] を閉じます。