レポートをフォルダーに配信する
Qlik NPrinting Server では、指定されたフォルダー ロケーションにレポートを配信することができます。
展開先フォルダーを作成して公開タスクで使用することができます。すべてのフォルダー パスは Qlik NPrinting Server ハード ディスクを参照します。
要件
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ネットワーク フォルダー リソースを共有するには、Qlik NPrinting スケジューラー サービス を実行している Qlik NPrinting ユーザー アカウントに完全な NTFS ファイルとフォルダー ネットワーク アクセスが必要です。
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Qlik NPrinting ユーザーが展開先フォルダーを作成するには、開発者または管理者セキュリティ ロールが必要です。
ユーザー フォルダーとサブフォルダーの入力
以下を実行します。
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Qlik NPrinting メイン メニューから [管理] を選択し、[ユーザー] を選択します。
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レポートを受け取るユーザーを選択します。
ユーザーを作成する方法については、次の項を参照してください:ユーザーの作成 (英語のみ)。
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Folder フィールドに「C:\QlikReportingTraining\Output\<username>」と入力します。
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[サブフォルダー] フィールドで、レポートを受け取るユーザーの名前を入力します。
この値は他のパラメータと結合されて完全な最終パスが取得されます。
- 変更を保存します。
新規展開先フォルダーの作成
以下を実行します。
- メイン メニューで [展開先] を選択し、[フォルダー] を選択します。
- [フォルダーの作成] をクリックします。
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フォルダー名を入力します。
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[アプリ] ドロップダウン リストからアプリを選択します。
フォルダー パス オプション
ドロップダウン リストの [パス] オプションで、最終的なパスに使用する部分を選択することができます。次のオプションを使用できます。
- カスタム パス: パスの固定された部分を入力します。
- 区切り記号: フォルダー間に区切り記号を挿入します。
- ユーザー名: ユーザー名を挿入します。
- ユーザー フォルダー: ユーザー プロフィールの [フォルダー] フィールドに入力されたパスを使用します。
- ユーザー サブフォルダー: ユーザー プロフィールの [サブフォルダー] フィールドに入力されたパスを使用します。
- Qlik 変数: アプリに接続されたすべての .qvw ファイルで利用可能な Qlik の変数のリスト。
プラス記号 (+) を使用して最終的なパスの他の部分を連結することができます。
[
] をクリックすると、そのパスの関連の部分が削除されます。フォルダー パスの設定
以下を実行します。
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[パス] セクションで [種類の選択] をクリックし、ドロップダウン リストから [カスタム パス] を選択します。
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テキスト ボックスに C:\QlikReportingTraining\Output\ と入力します。
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プラス記号 (+) をクリックしてパスの新しい部分を入力します。
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[種類の選択] をクリックし、ドロップダウン リストから [ユーザーサブフォルダー] を選択します。
%%User_Subfolder%% が自動で挿入されます。[プレビュー] フィールドにフォルダーの最終的な構造が表示されます。
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[作成] をクリックして確定し保存します。
タスクに展開先フォルダーを追加する
以下を実行します。
- メイン メニュー バーから、[タスク] をクリックし、[タスクの公開] を選択します。
- 編集したいタスクをクリックします。
- [展開先] タブをクリックします。
- プラス記号 ([+]) をクリックしてフォルダー列を追加します。
- [フォルダーの選択] をクリックし、展開先フォルダーを選択します。
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[追加] をクリックして新しい展開先を確定します。
展開先フォルダーの名前がユーザー インターフェースに表示されます。
- [保存] をクリックします。
- タスク メイン メニューで [概要] をクリックします。[今すぐ実行] をクリックし、タスクを手動で実行します。
[NewsStand]、[メール]、[<destination folder>] のチェック ボックスをオンにすることで、どのフォルダーに最終的なレポートを含めるかを指定できます。
レポートが展開先フォルダーで利用可能になります。