Talend Studioからローカルブランチを作成

このタスクについて

Git管理プロジェクトの作業を行っている場合は、ローカルブランチをTalend Studio内で作成し、Gitサーバーにプッシュするまで変更をローカルのままにしておくことができます。

Talend Studioには、ローカルブランチを作成するための以下の2つのオプションが用意されています:

注: Gitブランチのコンテキストでは、mainまたはmasterを特別ブランチと見なすことができます。

ブランチが作成された後は、Talend Studioに提供されているツールを使ってこのブランチで作業して管理できます。

Talend Studioから[Repository] (リポジトリー)ツリービュー上部のバーをクリックし、ドロップダウンメニューから[New Branch] (新しいブランチ)を選択します。
[New Branch] (新しいブランチ)ダイアログボックスでソースを選択します。これは、ローカルブランチのベースにするソースで、リモートでもローカルでも構いません。新規ブランチの名前を入力し、OKをクリックします。
新たに作成したブランチに直接切り替えるかどうかを尋ねるメッセージが表示されたら、切り替える場合はOKをクリックし、現在のブランチに留まる場合は[Cancel] (キャンセル)をクリックします。

Talend Studioで[Repository] (リポジトリー)ツリービュー上部のバーをクリックします。
ドロップダウンメニューからローカルとしてチェックアウトするリモートブランチを選択し、サブメニューから[check out as local branch] (ローカルブランチとしてチェックアウト)を選択します。
ドロップダウンメニューに表示されるリモートブランチは最大10個あります。チェックアウトするリモートブランチがドロップダウンメニューにない場合は、[> Click for more remote branches ...] (その他のリモートブランチをクリックする)をクリックし、表示された[Remote branches] (リモートブランチ)ダイアログボックスで目的のブランチを選択し、[Checkout as local] (ローカルとしてチェックアウト)をクリックします。
[Checkout as local branch] (ローカルブランチとしてチェックアウト)ダイアログボックスに新規ブランチの名前を入力し、OKをクリックしてブランチを作成し、そのブランチに切り替えます。

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