Talend Management Console
新機能
機能 | 説明 |
---|---|
アーティファクトバージョンに関する情報 | Talend Studio 8.0から公開する場合に、Talend Management Consoleのアーティファクト詳細ページでアーティファクトバージョンに関する情報を取得できるようになりました。 |
実行の再スケジュール詳細 | ジョブタスクまたはプランが[pending] (保留中)ステータスの状態である場合に、Talend Management Consoleでは4分おきに利用できるエンジンを見つけることを5回まで試みます。それまでに利用できるエンジンが見つからない場合は、このタスクまたはプランは失敗します。 [pending] (保留中)ステータスにマウスを重ね、これらの試行の進行状況を明示的に表示して、タスクやプランをよりよく監視できるようになりました。
この機能は、データサービスタスクをサポートしません。 |
Public APIのバージョン |
v1.x Public APIはR2021-11リリースから削除されました。 APIプログラムをv1.xから最新のv2.x Public APIに移行する場合に、次のエンドポイントをアップデートする必要があります
|
Talend Cloud Migration Platform | Talend Management Consoleで、Talend Cloud Migration Platformの最新バージョンのダウンロードリンクがクラウド移行ツールをポイントするようになりました。 |
API
機能 | 説明 |
---|---|
アーティファクトバージョンのGit詳細 |
API経由でアーティファクトバージョンの詳細を取得する時に、そのGit情報はレスポンス内に含まれます。例:
https://api.<your_environment>.cloud.talend.com/tmc/swagger/swagger-ui.htmlで最新のPublic APIに関する説明をご覧ください。 |
バグ修正
修正によっては内部の問題にリンクされているため、Talend以外のユーザーには表示されないものがあります。
問題 | 説明 |
---|---|
TMC-25059 |
ログにタスクが実行されたと示されているにもかかわらず、タスクのステータスがまだ実行中だった。 |
TMC-25208 | Public APIを使って、タスクのないワークスペースからタスクを取得する時のエラーメッセージが改善されました。 |
TPOPS-2496 |
新しいアーティファクトのバージョンが公開された後、どのタスクもアップデートされなくなった。 Talend Management Consoleだけでなく、API経由でタスクをアップデートできるようになりました。 APIを使っての操作例は、アーティファクトのバージョンをアップデートする必要があるタスクを取得をご覧ください。 |
TPOPS-2595 | 左パネルに[Promotions] (プロモーション)タブが表示されなくなった。 |
TPOPS-2605 | 次のエラーが発生したため、Talend Studioから公開できなかった: artifact-manager: failed to publish artifact (artifact-manager: アーティファクトを公開できませんでした) |
TPOPS-2606 | Talend Management Console REST APIを使用中に、500エラーを回避するよう信頼性が強化されました。 |
Talend Management Consoleの開始にあたっては、Talend Management Consoleユーザーガイドをご覧ください。