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コンポーネントを設定

手順

  1. cMQConnectionFactoryコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
    [Basic settings] (基本設定)ビュー。
  2. [MQServer]リストからActiveMQを選択します。[Broker URI] (ブローカーURI)フィールドに、ローカルActiveMQサーバーのURIを入力します。このユースケースでは、"tcp://localhost:61616"です。
  3. Inputという名前のcJMSコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
    [Basic settings] (基本設定)ビュー。
  4. [Type] (タイプ)リストから、JMSキューにメッセージを送信するための[queue] (キュー)を選択します。[Destination] (デスティネーション)フィールドに、JMSキューの名前(このユースケースではIN)を入力します。ConnectionFactoryのリストから、設定したばかりのActiveMQ接続ファクトリを選択します。
  5. この手順を繰り返し、同じConnectionFactoryを使って、Outputという名前のcJMSコンポーネント設定し、デスティネーションJMSキューにOUTという名前を付けます。
    [Basic settings] (基本設定)ビュー。
  6. cSOAPコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
    [Basic settings] (基本設定)ビュー。
  7. [Address] (アドレス)フィールドに、作成したWebサービスエンドポイントのURLを入力します。この例ではhttp://localhost:8200/airport.serviceです。[Type] (タイプ)リストで、wsdlURLを選択します。[WSDL File] (WSDLファイル)フィールドに、WSDLファイルへのパスを入力します。この場合は、http://localhost:8200/airport.service?wsdlです。[Dataformat] (データフォーマット)リストで、PAYLOADを選択します。
  8. cProcessorコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
    [Basic settings] (基本設定)ビュー。
  9. [Code] (コード)エリアで、次に示すようにコードをカスタマイズし、[Run] (実行)コンソールでメッセージの本文を表示します。
    System.out.println("The output message is: "+
    exchange.getIn().getBody(String.class));

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