フラットストラクチャーでのループ反復回数の設定
SetElementPropertyを使えば、エレメント用に読み取るループの数を定義して他の反復を無視できます。
始める前に
このタスクについて
この例では、a、b、cという3つのエレメントが含まれているフラットファイルを使います。bエレメントはループで、読み取るループの反復回数を設定して他は無視するよう設定したいとします。これはエレメントのプロパティで[Occurs Min/Max] (出現最小/最大)値を設定すれば実行できますが、ストラクチャーに影響を与えずにマップでその値を変更したい場合は、代わりに SetElementPropertyを使用すると便利です。
サンプル入力には次のデータを使用できます:
a1b1b2b3b4b5c1
手順
タスクの結果
[Test Run] (テスト実行)機能を使うと、次の結果が表示されます:
a1b1b2b3c1
必要であれば、ストラクチャーやそれを使用する他のマップに影響を与えずにマップ内の[Loop Count] (ループカウント)プロパティを変更できます。