ルールを作成
ルールとは、従うべき条件や特定のベストプラクティスのことです。
手順
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開いたダイアログボックスに、次の情報を入力します:
- [Name] (名前): ルールの一意シンボル名を入力します。
- [Description] (説明): ルールの説明を入力します。
- [Category] (カテゴリー): ルールは、その条件や目的に基づいてさまざまなカテゴリーに分類されます。いずれかのカテゴリーを選択します。
- [Severity] (重大度): ルールの重大度レベルを1つ選択します:
- 情報
- [Minor] (小)
- [Major] (大)
- [Critical] (重大)
重大度レベルは、そのルールがプロジェクトクオリティに与える影響に基づいて設定されます。レベルの目的は、ルールの重要性の概要を知ってもらうことにとどまります。
- [Operator] (演算子): しきい値と比較する比較演算子を選択します。
- [Threshold] (しきい値): しきい値とは、ある条件が観察されるべき上限や下限の設定値のことです。0から始まる数値を入力します。
- ThresholdType: いずれかのしきい値を選択します。 カテゴリーの選択に基づいて、次の入力フィールドが表示されます:
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[Components] (コンポーネント): [Components] (コンポーネント)カテゴリーのルールにのみ適用されます。ルールの適用先となるコンポーネント(tJavaやtRowなど)を入力します。
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[Parameters] (パラメーター): Component、Project_Parameter、Connectionの各カテゴリーのルールに適用されます。ジョブ内の各コンポーネントやノードはパラメーター(CODE、URL、URIなど)を持つことができます。ジョブはそれぞれ、IMPLICIT_LOADやMULTI_THREAD_EXECUTIONといったパラメーターを持つことがあります。接続は、PARTITIONERやNUM_PARTITIONSといったパラメーターを持つことがあります。複数のパラメーターはカンマで区切って入力できます。
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[Job Attribute] (ジョブ属性): [Job] (ジョブ)カテゴリーのルールにのみ適用されます。リストされたいずれかのジョブ属性を選択します。例:[Purpose] (目的) [Job Attribute] (ジョブ属性)を持つ[Empty Job Purpose] (空のジョブ目的)ルールは、空のジョブ目的を持つジョブを特定します。
- [Attribute] (属性): [Context] (コンテキスト)カテゴリーを伴うルールにのみ適用されます。属性タイプとして、パスワードか文字列を選択できます。
- [Rule Type] (ルールタイプ): [Component] (コンポーネント)カテゴリーを伴うルールにのみ適用されます。正規表現または任意のテキストをルールの入力として書き込む場合は、ルールのタイプとしてInput_Ruleを選択します。特定のコンポーネントがジョブ内に存在するかどうかを判断するためには、Exist_Ruleを選択します。
- [Inputs] (入力): すべてのカテゴリーに適用されます。複数の入力はカンマで区切って入力します。入力は、正規表現のリストか、ルールを検証するための入力値(テキスト)です。
- [Exists] (存在する): [Components] (コンポーネント)カテゴリーのルールにのみ適用されます。このオプションは、特定のコンポーネントがジョブ内に存在するかどうかを判断します。たとえば、tLogRowコンポーネントがジョブ内に存在するかどうかを判断します。