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日付と数字の表示形式の設定

Availability-note非推奨

Talend Studioでは、Talend MDM Web UI内のマスターデータレコードで、日付または数字を異なる言語で表示/挿入するための形式を決めることができます。

情報メモ警告: java.util.Formatterクラスをベースに構文を使用して、日付と番号の表示を特定の言語で定義する必要があります。このクラスの詳細は、Oracleのドキュメンテーションをご覧ください。

始める前に

データモデル、ビジネスエンティティおよびデータモデルの属性が作成済みであること。詳細は、データモデルの作成データモデルにビジネスエンティティを作成ビジネスエンティティに属性を追加をご覧ください。

このタスクについて

データモデルにAgentエンティティが含まれていて、このエンティティに、エージェントの開始日を表示する属性(StartDate)が作成済みであるという例を考えてみます。

日付の表示形式を英語とフランス語で設定するには、以下のようにします:

手順

  1. データモデルエディターでAgentエンティティを展開し、StartDate属性に移動します。
  2. StartDateを右クリックし、[Set the display format] (表示形式を設定)を選択します。
    ダイアログボックスが表示されます。
  3. 日付形式を定義する言語を言語リストから選択します。
  4. 右側のフィールドで、java.util.Formatterクラスに従って日付形式の構文を入力します。
    この例では、英語には%tcを、フランス語には%1$td/%1$tm/%1$tyを入力します。
  5. [+]ボタンをクリックして、フィールドの下にあるリストに2つの行をそれぞれ追加し、OKをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
    選択されている属性の下に2つの注釈が表示されます。

タスクの結果

ビジネスユーザーがTalend MDM Web UIを使用してAgentレコードにアクセスすると、英語の場合は開始日が次の形式で表示されます。

フランス語では開始日は次の形式で表示されます。

数字の表示形式も同じ手順に従って設定します。たとえば、データベース内の実際の値が2.5 (XSD標準)であるとします。形式を英語で%-10.4fとして定義すると、Webアプリケーション内の結果は2.5000となります。形式をフランス語で%-10.4fとして定義すると、Webアプリケーション内の結果は2、5000となります。

情報メモ注: Javaは、ローカル固有の小数点区切りに自動的に置き換えます。

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