日付と数字の表示形式の設定
Talend Studioでは、Talend MDM Web UI内のマスターデータレコードで、日付または数字を異なる言語で表示/挿入するための形式を決めることができます。
情報メモ警告: java.util.Formatterクラスをベースに構文を使用して、日付と番号の表示を特定の言語で定義する必要があります。このクラスの詳細は、Oracleのドキュメンテーションをご覧ください。
始める前に
データモデル、ビジネスエンティティおよびデータモデルの属性が作成済みであること。詳細は、データモデルの作成、データモデルにビジネスエンティティを作成、ビジネスエンティティに属性を追加をご覧ください。
このタスクについて
データモデルにAgentエンティティが含まれていて、このエンティティに、エージェントの開始日を表示する属性(StartDate)が作成済みであるという例を考えてみます。
日付の表示形式を英語とフランス語で設定するには、以下のようにします:
手順
タスクの結果
ビジネスユーザーがTalend MDM Web UIを使用してAgentレコードにアクセスすると、英語の場合は開始日が次の形式で表示されます。
フランス語では開始日は次の形式で表示されます。
数字の表示形式も同じ手順に従って設定します。たとえば、データベース内の実際の値が2.5 (XSD標準)であるとします。形式を英語で%-10.4fとして定義すると、Webアプリケーション内の結果は2.5000となります。形式をフランス語で%-10.4fとして定義すると、Webアプリケーション内の結果は2、5000となります。
情報メモ注: Javaは、ローカル固有の小数点区切りに自動的に置き換えます。