Talend Cloud Data CatalogブリッジとTalend Data Catalogブリッジ
新機能と改良点
問題 | 説明 |
対象製品 |
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データマッピングスクリプト: ブリッジのドキュメンテーションをアップデート |
データマッピングスクリプトと2つのファイルタイプモデルに関するFAQが追加されました。 |
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すべてのデータベースインポート: ファンクションの呼び出し来歴のサポートが強化されるよう、SQL解析を改善 |
組み込みファンクションの来歴がビルドされるよう、supportFunctionCallsというオプションがtrueに設定されているパーサーが改善されました。 SAP BusinessObjects Crystal Reportsブリッジでは、不明な接続タイプを設定できます。例:
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Salesforce (SFDC) Database: フィールドの順序をその元のソースと同じ状態で保持 |
[Position] (位置)値をMIRAttributeに設定するコードが追加されました。 |
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Snowflake Database (JDBC経由): Database.Schemaレベルでの接続をサポート |
Miscellaneousパラメーターを通じて接続の分割が追加されました。 |
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Amazon Web Services (AWS) Simple Storage Service (S3)ファイルシステム: AWS S3と互換性があるプラットフォームをサポート |
-custom.urlというMiscellaneousオプションが追加され、AWS S3と互換性があるストアのバケットにアクセスするためのカスタムURLを指定できるようになりました。 |
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Looker Server: API v3の非推奨化とAPI v4への移行 |
Looker ServerブリッジがデフォルトでAPI v4.0を使用するようになりました。 -api.versionというMiscellaneousオプションが追加され、API v3.1との後方互換性が保たれるようになりました。 |
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注目される修正
問題 | 説明 |
対象製品 |
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Microsoft Power BI (ファイル): Databricksソースへの接続がない |
Databricks.Catalogs()というPowerQuery関数のサポートが追加されました。 |
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Microsoft Azure SQL Database (JDBC経由): ログメッセージの[Type] (タイプ)コードが[NONE] (なし)に設定されている時に"Error occurred during initialization of VM" (VMの初期化中にエラーが発生しました)という問題 |
javaw.exeの代わりにjava.exeの使用により、問題は修正されました。 |
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Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2ファイルシステム: -partitions.latestというMiscellaneousパラメーターでは、最後に変更されたファイルはインポートされない |
パーティショニングされたファイルの変更処理時間が改善されました。 |
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Oracle Database (JDBC経由): HR.EMP_ADMIN.HIRE_EMPLOYEEという関数に対するjava.lang.IllegalArgumentException |
Oracleでのパッケージメンバーの解析時に、IllegalArgumentExceptionが修正されました。 |
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Oracle Database (JDBC経由): -package.filterというMiscellaneousオプションによってパッケージがすべて除外される |
ブリッジのドキュメンテーションに、Miscellaneousパラメーターで二重引用符を使う方法に関する説明が追加されました。 |
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Talend Data Integration: ソースとデスティネーションの両方を定義できない |
Miscellaneousパラメーターの説明におけるソースパスとターゲットパスが次のように修正されました:
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SAP BusinessObjects: インポートされるデータベース接続が少なくなり、名前は一貫性がない |
SQL式フィールドを解析する場合には必要になることがある、不明な接続が復元されました。 |
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QlikView: パーティショニングされたフォルダーのデータセットカラム間における正しくない来歴 |
Miscellaneousオプションがqvd.as.fileである場合には、QVDファイルのMIRLineageOptionsからBY_NAMEへの変更により、来歴が修正されました。 |
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Hadoop Hive (JDBC経由): 長い間応答がない |
式アナライザーが最適化されました。 |
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Talend Data Integration: ソース属性と式構文がサポートされていない |
入力スキーマのtSetGlobalVar処理が改善されました。デフォルトでは、スキーマカラムは値が[0]であるパラメーターとして公開されます。パラメーターファイルを使い、これらのパラメーターを意味のある値で上書きできます。 Redshiftの式パーサーでINFO TEMP構文のサポートが追加されました。 |
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Hadoop Hive (JDBC経由): Mavenからの安全ではないLog4j (MIMBRN-2954以降) |
MIMBRN-2954のアップデート以降、安全ではないLog4j依存項目が削除されました。 |
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QlikSense:-qvd.as.fileオプションでのインポート時に、QVDファイルが複製された |
同じQVDファイル名の大文字/小文字が異なる場合には、 -qvd.as.fileオプションにより重複QVDファイルが修正されました。 |
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Informatica Big Data Management (BDM) Developer Repository: すべて収集されたフォルダーの中からフォルダーは1つのみ |
複数のプロジェクトフィルターが修正されました。 |
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QlikSense Cloud: "Consistency: StoreContent: there already exists an object with the native id" (一貫性: StoreContent: ネイティブIDを持つオブジェクトが既に存在します)という問題 |
この問題は修正されました。 同じスペースで同じ名前を持つアプリケーションを区別するためには、アプリケーションIDを使用する必要があります。 |
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QlikSense Cloud: java.lang.NullPointerException |
アクセスできなかったログの処理が改善されました。 実行ログにアクセスできない場合はブリッジが失敗します。スクリプト実行ログが必要ない場合は、Miscellaneousパラメーターで-log.notavailableを指定できます。アクセス可能な実行ログを使ってインポートすることを強くお勧めします。 |
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Amazon Web Services (AWS) Athena Database (JDBC経由): スティッチングが動作しない |
増分収集時にキャッシュからメタデータをロードするよう修正されました。 |
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Apache Atlas: カラムが抽出されない |
この問題は修正されました。 |
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Amazon Web Services (AWS) Glue ETL (Apache Spark経由): 一部のスクリプトでスティッチングが不足している |
Python辞書のマージがサポートされました。 |
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SAP Business Suite 4 HANA (S/4HANA)、ECC、R/3 ERP: サブセット化時にメタデータが作成されない |
サブセット化のアルゴリズムが改善されました。 |
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すべてのデータベースのJDBCインポート: 復元時に例外が発生する | バックアップの復元が修正されました。 |
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MicroStrategy: "Import schema only" (スキーマのみをインポート)オプションがFalseに設定されていると、"MITI.MIRException: The Model is not consistent" (モデルに一貫性がありません)というエラーが発生する |
階層に関連する属性がインポートされない場合に整合性エラーが発生しないよう、フェイルセーフコードが変更されました。 |
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MicroStrategy: ブリッジの実行中にインポートが応答しなくなる |
MSTR終了セッションをプロジェクトの最終インポートの最後に移動しました。 複数のプロジェクトのインポート時に、複数のソーステーブルで属性をインポートするよう修正されました。 |
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Oracle OBIEE: "Sample KPI"レポートの親が正しく表示されない |
KPIレポート名の処理が改善されました。 |
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OpenAPI Specification (OAS): "MVLD_E0023 Consistency: Element 'Attribute' with ID <>/[Attribute] has no name" (MVLD_E0023 一貫性: <>/[属性]というIDの属性エレメントに名前がない) |
OpenAPI 2.0用に再利用可能なパラメーターのサポートが追加されました。 |
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Tableau: カスタムSQLクエリーが抽出されない |
Snowflakeの式パーサーに"DATE"という組み込みファンクションが追加されました。 |
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Talend Data Integration: Snowflake接続の解析エラー |
以下のサポートが追加されました:
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データマッピングスクリプト: 式構文が認識されず、一部の来歴メタデータが利用できない |
同じルートディレクトリーをポイントするファイル接続に起因するエラーが修正されました。 |
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QlikSense Cloud: Javaプロセスが正しく完了しない |
ブリッジオプションであるCloud URLの最後が/でないケースが修正されるよう、WebSocket URIのビルドが変更されました。 |
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Salesforce (SFDC) Database: ブリッジによってフェッチされるフィールドの説明が、説明属性ではなくラベル属性から抽出される |
SOQLリクエストによって説明を取得するコードが追加されました。
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