Talend Remote Engine R2023-04で注目される修正と既知の問題
セキュリティの強化
問題 | 説明 |
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TPOPS-5872 | Apache Commons Net mediumの脆弱性が修正されました。
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TPOPS-5550 |
Talend Management ConsoleとTalend Remote Engine間のデータ送信におけるセキュリティが向上しました。Remote Engineのアップグレードを強くお勧めします。 |
注目される修正
問題 | 説明 |
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TPOPS-5334 | job.log.msg.sensitive.hiddenパラメーターが有効になっている場合に発生するCPU急上昇の問題を緩和するために、新しいパラメーターが導入されました。詳細は、ログで機密性が高い接続情報をマスキングをご覧ください。 |
TPOPS-5566 |
ジョブが並列実行される場合、ある実行のログエントリーの一部が他の実行のログに書き込まれることがある |
TPOPS-5568 | 並行実行するよう設定した後、Remote Engineでジョブがデプロイされない事態が断続的に発生します。修復方法の詳細は、タスクを並列実行をご覧ください。 |
TPOPS-5678 | エンジンクラスターで、同じ実行が2つのエンジンにランダムにデプロイされることがある |
TPOPS-5951 | Talend Administration CenterとTalend JobServerを使用した場合に比べ、Talend Management ConsoleとRemote Engineを使用すると、一部のジョブの実行で10倍以上の時間がかかる |
TPRUN-5467 | ルートログに他のサービスからのエントリーが含まれる |