Talend Remote Engine v2.12.2
Talend Remote Engine v2.12.2が一般利用できるようになりました。
新機能
機能 | 説明 |
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カスタムJava KeyStoreによる署名 |
ジョブ作成、デプロイ、実行ライフサイクル全体を通じて、独自のJKS (Java KeyStore)署名キーのサポートにより、信頼できるジョブ実行を強化できます。 Talend Studioは、ジョブがJava Jar signing (https://docs.oracle.com/javase/8/docs/technotes/guides/jar/jar.html#Signed_JAR_File)を使ってTalend Management Consoleにデプロイされる前にそのジョブを署名します。 デフォルトのTalend Studio署名キーの代わりに、カスタムのKeyStoreを使って署名を作成および検証することもできます。 強化されたこのセキュリティを活用するためには、Remote Engine v2.12.0以降かTalend Studio v8.0 R2022-06以降のバージョンが必要です。詳細は、信頼されたタスクをカスタム署名で実行をご覧ください。 |
ジョブタスクのタイムアウト | Remote Engine 2.12.2以降のバージョンでは、ジョブタスクのダイナミックタイムアウトのサポートが追加されました。 |
セキュリティの強化
問題 | 説明 |
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TPOPS-3858 | ActiveMQがバージョン5.16.5にアップグレードされました。 |
TPOPS-3926 | CVE-2022-25647の脆弱性を回避できるよう、Gson v2.8.9が使用されるようになりました。 |
注目される修正
問題 | 説明 |
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TPOPS-3821 | Remote Engine診断ツールtalend-re-helper.shがアップデートされ、より短いグループIDを使用できるようになりました。 |
TPOPS-4063 | <RE_installation>/data/clsフォルダーに破損があると思われる場合はRemote Engineが起動しない。 |
TPOPS-3756 | Remote EngineによるCPU使用率が60%から100%という高い範囲にある。 |
Talend Remote Engineの開始にあたっては、Talend Remote Engineユーザーガイドをご覧ください。