R2022-03の新機能
Big Data: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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Spark Universal 3.1.xで、対話型クラスターを伴うDatabricksランタイム8.xから9.xのサポート | Spark 3.1.xでSpark Universalを使い、Databricksの対話型クラスターでSparkジョブを実行できるようになりました。Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。 このモードを選択すると、Talend StudioはDatabricks 8.0から9.1までのバージョンと互換性を持つようになります。 |
サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品 |
KnoxによるCDP Public Cloud認証のサポート | CDP Public Cloud 7.xとHiveを使ってSparkジョブを実行する際に、Knoxによる認証が可能になりました。 |
サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品 |
コンポーネントとメタデータでCassandra 4のサポート | Talend Studioで、次の場合にCassandra 4.xとCassandra 4.0.xがサポートされるようになりました。
使用するCassandraドライバーがバージョン4.13にアップグレードされました。 |
サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Spark Universal 3.1.xでのCloudera Data Engineerエクスペリエンスをサポート |
Spark 3.1.xでSpark Universalを使い、Cloudera Data EngineerエクスペリエンスでSparkジョブを実行できるようになりました。これはSparkジョブの[Spark Configuration] (Spark設定)ビューで設定できます。 情報メモ重要: ベータ版機能であるため、本番環境での使用には適していません。
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サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Spark Universal 3.1.xでAWS EMR 6.3.x、6.4.x、6.5.xの各ディストリビューションをサポート |
Spark 3.1.xでSpark Universalを使い、AWS EMRクラスターでSparkジョブを実行できるようになりました。Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。 このモードを選択すると、Talend StudioはAWS EMR 6.3.x、6.4.x、6.5.xバージョンと互換性を持つようになります。 情報メモ重要: ベータ版機能であるため、本番環境での使用には適していません。
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サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品 |
ジョブクラスターを伴うSpark Universal 3.1.xでDatabricksランタイム8.x〜9.xをサポート |
Spark 3.1.xでSpark Universalを使い、DatabricksのジョブクラスターでSparkジョブを実行できるようになりました。Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。 このモードを選択すると、Talend StudioはDatabricks 8.xから9.xまでのバージョンと互換性を持つようになります。 情報メモ重要: ベータ版機能であるため、本番環境での使用には適していません。
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サブスクリプションベースであり、Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Data Integration: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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Snowflake JDBCドライバーのアップグレード | Snowflake JDBCドライバーがバージョン3.13.14にアップグレードされました。 |
サブスクリプションベースであり、Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Data Mapper: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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JSONスキーマインポーター | 新しいオプションによって、JSONスキーマに基づいて構造を作成できます。この新しいオプションを選択すると、FHIRを含め、どのJSONスキーマでも作業できます。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
JSONの新しい表記オプション | JSON出力でNULL値や空の文字列、配列、オブジェクトを省略できるようになりました。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
データクオリティ: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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新しい検証コンポーネント | tDataQualityRulesによってTalend StudioがTalend Cloud Data Stewardshipに接続するため、Talend Studioでデータクオリティルールを使用できるようになります。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
Parquetファイルのプロファイリングをサポート | Hive接続にあるParquetファイルから分析を作成できるようになりました。 現在のところ、サポートされているのはフラットカラムナファイルのみです。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
データマスキングコンポーネントでの設定を微調整 | tDataMaskingとtPatternMaskingで、入力カラムを使って微調整できるようになりました。[Use a column containing the tweaks] (微調整が含まれているカラムを使用)という新しいオプションを選択してください。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
[Profiling] (プロファイリング)パースペクティブからのコンテキスト変数のプロンプト | 解析やレポートを実行するたびにパスワードの入力を求めるプロンプトを設定できるようになりました。これによって、パスワードがコンテキスト設定に保存されるのを防げます。
情報メモ制約事項: 接続のテストは現在サポートされていません。
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TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
継続的インテグレーション: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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アーティファクトのビルド時に修正されたCVEの検出 |
CIでアーティファクトをビルドする時にmvn org.talend.ci:builder-maven-plugin:8.0.3:detectCVEコマンドを使うことで、最新のTalend StudioアップデートがリリースされてからCVE (Common Vulnerabilities and Exposures)の影響を受けたアーティファクト(標準ジョブ、Big Dataジョブ)のどちらが修正されているか検出できるようになりました。 ルートアーティファクトで修正されたCVEの検出はまだサポートされていません。 この機能に関する詳細は、Talendソフトウェア開発ライフサイクル - ベストプラクティスガイドをご覧ください。 |
サブスクリプションベースであり、Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
オンラインドキュメンテーションの新しいCIビルドスクリプト |
CIビルドスクリプトはオンラインドキュメンテーションで提供されています。オンラインドキュメンテーションでは、アップデートされたJenkinsやAzure DevOpsでアーティファクトを簡単にビルドできます。 このようなスクリプトは、Talendソフトウェア開発ライフサイクル - ベストプラクティスガイドのダウンロードタブでご覧になれます。 |
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