R2020-12の新機能
Big Data: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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Databricks 6.4のサポート | Databricks 6.4がAWSでサポートされるようになりました。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Spark BatchジョブにおけるSnowflakeコンポーネントのキーペア認証 | 次のSnowflakeコンポーネントでキーペア認証方式がサポートされるようになりました。
キーペア認証方式を使用するためには、tSetKeystoreコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューでキーペア認証データを設定する必要があります。
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Big Dataを伴うTalendの全製品 |
RDDとDSのいずれかを選択できる新しいオプション |
7.3でSpark Batchジョブを実行する時にDS (Dataset)を使うかどうか選択できるようになりました。 RDD (Resilient Distributed Dataset)からDSへのコンポーネントのAPI移行に伴い、コンポーネントが使用するAPIに応じてジョブで動作の違いが現れることがあります。この新しいオプションによって、7.3より前に作成されたジョブと7.3で作成されたジョブの下位互換性を確保し、RDDとDSの動作の違いによるISO設定エラーを回避できるようになります。
情報メモ注: 7.3で新しく作成されたジョブはDSを使用し、7.3以前のバージョンからインポートされたジョブはデフォルトでRDDを使用します。
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Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Data Integration: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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ルックアンドフィールの変更 | コンポーネント間の接続で使われる矢印アイコンが変更されました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Gitリモートブランチリストの強化 | [Repository] (リポジトリー)ツリービューのドロップダウンメニューに新しい項目[> Click for more remote branches...] (クリックしてリモートブランチをさらに表示)という新しいメニューが追加されました。これによってダイアログボックスでリモートブランチやタグを検索して選択できます。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Gitの競合解決機能の強化 | Talend StudioのEMF比較エディターで、次のタイプのメタデータ接続について、競合項目の比較がサポートされるようになりました。
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Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tELTTeradataMapの強化 |
tELTTeradataMapコンポーネントのELT Mapエディターで[Property Settings] (プロパティ設定)という新しいダイアログボックスが追加されました。このダイアログボックスには次の2つのオプションが含まれています。
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Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Teradata 17のサポート |
本リリースでTeradata 17がサポートされるようになりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Google BigQueryコンポーネント: OAuthアクセストークンだけを使う新しい認証モード | tBigQueryBulkExec、tBigQueryInput、tBigQueryOutput、tBigQuerySQLRowの各コンポーネントでOAuth Access Token認証モードが新たに追加されました。これによって、OAuthアクセストークンを使ったプロジェクトの認証が可能になりました。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
GSコンポーネント: OAuthアクセストークンだけを使う新しい認証情報タイプ |
OAuthアクセストークンを使ってプロジェクトを認証できるよう、GSコンポーネントでOAuthアクセストークンの新しい認証情報タイプが提供されるようになりました。 このオプションを利用できるコンポーネントは、tGSBucketCreate、tGSBucketDelete、tGSBucketExist、tGSBucketList、tGSConnection、tGSCopy、tGSDelete、tGSGet、tGSList、tGSPutです。
この新しい認証情報タイプを選択してバケットを作成する時に、tGSBucketCreateコンポーネントで[ASIA] (アジア)リージョンも利用できるようになりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Data Mapper: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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XMLストラクチャー内の値が空であるオプシ ョ ンエレメント | XML表記内の新しい[Emit empty optional elements on output] (出力で空のオプションエレメントを発行)プロパティでは、値が空の場合でもオプシ ョ ンエレメントを出力内に生成できます。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
Beansとルーチン | 新しいプロジェクトで、Talend StudioのBeanとルーチンの位置がMappingクラスパスに自動的に追加されるようになりました。セッションで[Test Run] (テスト実行)機能を初めて使う場合、これらは自動的にコンパイルされます。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
XSDインポートから複雑なエレメントを除外 | XMLスキーマインポートウィザードの新しいオプションによって、ストラクチャーから除外したい複雑なタイプをリスト化できるようになりました。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
重複するJSONエレメントのサポート | 名前が重複しているエレメントを持つJSONファイルをインポートしてもエラーが返されなくなりました。最初のエレメントの値が使用され、他のエレメントは無視されます。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |