R2020-09の新機能
Big Data: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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Databricks 6.4のサポート | AWS (テクニカルプレビュー)とAzureでDatabricks 6.4がサポートされるようになりました。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
tDeltaLakeInputでのSQLクエリーの使用 | クエリーオプションを利用できるようになりました。それによって、SQLクエリーを使ってデータを取得できます。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
tS3Configurationの使用ルールの変更 | Spark StreamingやSpark BatchジョブにtS3Configurationコンポーネントを複数追加できるようになりました。それによってジョブで複数のS3バケットが使用可能になるため、あるバケットから別のバケットにデータを移動できます。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
転送中の暗号化をtS3Configurationで提供 | tS3ConfigurationコンポーネントでSSE-KMS暗号化を使用する時に、データを転送中に暗号化するかどうか選択できるようになりました。 情報メモ注: この転送中の暗号化オプションはデフォルトで選択されています。
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Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Sqoopコンポーネントでの汎用引数と特定引数の使用 | 次のSqoopコンポーネントでは汎用引数と特定引数を使用できます。
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Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Google Dataprocディストリビューションでサービスアカウントを使って認証 | tHiveInputコンポーネントでは、サービスアカウントを使うか、アクセスキーとシークレットキーを使ってプロジェクトを認証できる[Authentication type] (認証タイプ)プロパティが用意されています。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
tS3Configurationの新しいデフォルトファイルシステム | S3Nは非推奨となりました。そのため、tS3Configurationによってデフォルトで使用されるファイルシステムはS3Aファイルシステムとなります。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Data Integration: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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Gitの競合解決機能の強化 | Talend StudioのEMF比較エディターで、次のタイプのメタデータ接続について、競合項目の比較がサポートされるようになりました。
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Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
パフォーマンスのロギングの強化 | Talend Studioのログインパフォーマンスデータのログを収集し、 メニュー項目経由でエクスポートできるようになりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
SAPデータの抽出パフォーマンスが向上 |
SAPデータ抽出ではストリーミングモードが提供されています。それによって複数のスレッドがサポートされ、データ抽出のパフォーマンスが向上しました。これは、SAPトランスポートをTEDK910058.zipからTEDK910105.zipに置き換えることで実装されています。ストリーミングモードでは、その設定用に#feature.streaming.threadCount、#feature.streaming.topic.partitionCount、#feature.streaming.topic.replicationFactorという3つのパラメーターが新しく提供されています。また、tSAPTableInputコンポーネントとtELTSAPMapコンポーネントに、[Number of threads to extract the data from SAP] (SAPからデータを抽出するスレッド数)、[Kafka topic partition count] (Kafkaトピックのパーティション数)、[Max time to wait for more data] (その他のデータを待つ最大時間)という3つのオプションが追加されました。ストリーミングモードでデータを抽出する場合は、ここ (英語のみ)で提供されているパッチを使ってRFCサーバーをアップグレードする必要があります。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tAmazonRedshiftManageの強化 |
tAmazonRedshiftManageでRedshiftクラスターの一時停止と再開が可能になりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tTeradataTPTExecとtTeradataTPTUtilityの強化 |
2つのコンポーネントで[Enforce database name on Log, Work, and Error tables] (ログ、作業、エラーの各テーブルでデータベース名を強制)オプションが追加されたことにより、ログテーブル、作業テーブル、エラーテーブルでデフォルト以外のデータベースを指定できるようになりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tPetalsコンポーネントの非推奨化 |
tPetalsInputコンポーネントとtPetalsOutputコンポーネントは非推奨となりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
アップサート操作で使用されるスキーマキー |
スキーマカラムに加え、スキーマキーもアップサート操作で使用できるようになりました。対象コンポーネント:
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Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
新しいコンポーネントの追加: Delta LakeコンポーネントとRabbitMQコンポーネント |
本リリースで次のコンポーネントが標準ジョブフレームワークに新しく追加されました。
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Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Delta Lake接続メタデータウィザード |
このウィザードでは、ステップに従ってTalend StudioでDelta Lake接続メタデータを作成できます。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tDatasetInputとtDatasetOutput: 設定の簡素化 |
tDatasetInputとtDatasetOutput:[Advance settings] (詳細設定)ビューの[Platform] (プラットフォーム)ドロップダウンリストが削除されました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
StudioでのNeo4Jバージョン4.xのコンポーネント |
Talend Studioの標準ジョブでtNeo4Jv4InputとtNeo4jv4Outputを利用できるようになりました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Data Mapper: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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新しい関数 | Talend Data Mapperに次の2つの関数が追加されました。
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TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
tHMap用のJava Reflectionの設定 | [Components Preferences] (コンポーネント環境設定)の新しい設定によって、tHMapコンポーネントによって生成されたコードでJava Reflectionを使えないようにできます。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |