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Studioでデザインしたスタンドアロンプロセスの実行

Talend Studioでスタンドアロンプロセスを作成した場合、そのプロセスはTalend MDM Web UI内の[Welcome] (ウェルカム)ページに自動的にリスト表示されます。

そのプロセスは特定のエンティティにリンクされておらず、マスターデータに対して別のタスクを実行するようにデザインできます。たとえば、リポジトリーに新しいレコード/エンティティを追加する、マスターデータに対して特定の変更を行うワークフローを起動する、マスターデータに対してチェックまたは変換を行うジョブを開始する、またはWebインターフェイスで新しいタブ内に特定の結果を返すジョブを開始するといったタスクです。

始める前に

  • MDMサーバーが起動済みであること。
  • 適切なユーザー認証とプロセスに対するアクセス権のあるロールが割り当てられていること。
  • Talend Studio内に少なくとも1つのスタンドアロンプロセスが作成済みであること。スタンドアロンプロセスを定義する方法は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。

このタスクについて

スタンドアロンプロセスをWebインターフェイスから実行するには、次の手順に従います。

手順

  1. Talend MDM Web UIにログインして[Welcome] (ウェルカム)ページを表示します。

  2. [Processes] (プロセス)パネルで、実行するスタンドアロンプロセスに対応するボタン(このサンプルではLaunchJob)をクリックします。
    このLaunchJobスタンドアロンプロセスは、Webユーザーインターフェイス内の新しいタブに表示するPDFのURLをプロセスの出力変数に渡すジョブを呼び出します。続いて、返された結果を保存または印刷できます。
    情報メモ注: 上記サンプルのように問題なく結果を返すスタンドアロンプロセスを実行できるようにするには、Webブラウザーの設定が正しく指定されていることをご確認ください: ポップアップウィンドウをブロックせず、新しいウィンドウを新しいタブに開く。

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