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Talend Management Consoleでハイブリッドを設定

アプリケーションごとにハイブリッドインストールを検出して有効にできるよう、Talend Cloudを設定します。

始める前に

Talend Management Consoleからハイブリッドを有効にするには、必要なアプリケーションが自分のドメインにダウンロードされ、インストールされている必要があります。

手順

  1. Talend CloudにログインしてTalend Management Consoleを開きます。
  2. [Configurations] (設定)メニューに移動し、ハイブリッドに設定するアプリケーションのタブ(Data PreparationまたはData Stewardship)にアクセスします。
  3. [Enable hybrid] (ハイブリッドを有効化)オプションをオンに切り替えます。
  4. ドメインにインストールまたは移行しようとしているアプリケーションのURLを入力します。URLは次の形式であることが必要です:
    • Talend Data Stewardship URL: http://<hostname>:19999
    • Talend Data Preparation URL: http://<hostname>:9999
  5. 設定を保存して、URLを有効にします。
  6. 1つのハイブリッドアプリケーションに複数のインスタンスを設定する場合は、別々のインスタンスに追加のURLをここで指定できます。追加のURLを指定している場合でも、ヘッダーバーのアプリケーションスイッチャーからアクセスできるのはメインのURLのみです。
  7. [Generate] (生成)をクリックし、クライアントIDとシークレットのペアを取得します。
    [Generate] (生成)ボタンはメインアプリケーションURLが検証された時のみ有効になります。
  8. 生成された値をコピーします。この値は、該当するハイブリッドアプリケーションの設定ファイルで必要です。
  9. [Users & Security] (ユーザーとセキュリティ)メニューに移動してユーザーを管理し、ハイブリッドアプリケーションの使用に必要なロールを割り当てます。

    Talend Cloudでのユーザー管理の詳細は、Talend Management Consoleユーザーガイドをご覧ください。

タスクの結果

今後、Talend Cloudからこのアプリケーションへのリンクはすべて、この設定で指定されたURLにダイレクトされるようになります。アクセスに必要なロールと権限をユーザーが持っていることをご確認ください。

設定を編集しなければならない場合は、変更が有効になるよう、該当するハイブリッドアプリケーション設定も更新する必要があります。

ハイブリッド設定はいつでも無効にできます。ハイブリッド設定を無効にすると、アプリケーションのクラウドバージョンは復元されますが、ハイブリッドアプリケーションのデータが自動的に転送されるとは限りません。

次のタスク

生成されたクライアントIDとシークレットの提供を求めるハイブリッドアプリケーションのインストールと設定を進めることができます。

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