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MetaServlet REST Webサービスを呼び出すコンポーネントを設定してタスクを実行

手順

  1. tSetGlobalVarコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブで[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [+]ボタンをクリックし、[Variables] (変数)テーブルに行を1行追加します。
    • [Key] (キー)フィールドに、jsonEncodedと入力します。

    • [Value] (値)フィールドに、次の内容を入力します。

      MetaServlet.base64Encode("{\"actionName\":\"runTask\",\"taskId\":\"" + context.task_id + "\",\"mode\"
      :\"synchronous\",\"context\":{\"Default\":\"" + ((String)globalMap.get("tMsgBox_1_RESULT")) + "\"},
      \"authPass\":\"" + context.tac_pwd + "\",\"authUser\":\"" + context.tac_user + "\"}") 

      これは、前に作成したルーチンを呼び出すためです。

  3. tRESTコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  4. [URL]フィールドに、起動するWebサービスのURLを入力します。このユースケースでは、次のように入力します。
    context.tac_url + "/metaServlet?" +((String)globalMap.get("jsonEncoded"))

    これは、サービスを呼び出し、MetaServletパラメーターをJson形式にエンコードするためです。

  5. [HTTP Method] (HTTPメソッド)リストで、GETを選択し、タスクを生成するためのHTTPリクエストを送信します。
    これにより、MetaSerletが、Talend Administration CenterのREST APIを介して、関連するパラメーターにより起動します。
  6. tLogRowコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで、[Basic] (基本)オプションを選択し、[Run] (実行)コンソールに結果を表示します。
  7. ジョブを保存し、F6を押して起動させます。

タスクの結果

指定したタスクを実行するためにtRESTコンポーネントからサーバー側にHTTPリクエストが送信されたこと、およびタスクがエラーなしで実行されたことがコンソールに示されています。

ジョブの実行に成功した後のコンソールのスクリーンショット。

Talend Administration Center[Job Conductor] (ジョブコンダクター)ページで、タスクのステータスが[Ready to run] (実行可能)になります。

[Job Conductor] (ジョブコンダクター)ページのスクリーンショット。

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