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タスクをTalend Administration CenterからTalend Management Consoleへ移行

このシナリオでは、Talend APIを使ってタスクをTalend Administration CenterからTalend Management Consoleに移行させます。

このタスクについて

APIコールの詳細は次のとおりです:

Method: POST
endpoint: api/v2/migration/tmc/tasks
payload:
    {
      [
        {
          "tacid": 0,
          "id": 0,
          "triggers": [
            "string"
          ],
          "taskParameters": true,
          "pause": true
        }
      ],
      "comment": "string",
      "cloud": {
        "environment": "string",
        "workspace": "string",
        "engine": "string",
        "cluster": "string"
      },
      "options": {
        "artifact": true
      }
      }

手順

  1. TAC Management APIsでGET api/v2/tacsエンドポイントを呼び出し、TACサーバーのTAC IDをフェッチします。レスポンスは、Talend Cloud Migration Platformに登録されているTACサーバーのリストを返します。
  2. TACサーバーのTAC ICを書き留めておきます。

    例: tacId: 1

  3. ステップ1のTACサーバーIDをパラメーターとして、GET api/v2/tacs/inventory/tasksエンドポイントを呼び出します。レスポンスは、TACサーバーに属するタスクのリストを返します。
  4. タスクIDを書き留めておきます。

    例: taskId: 2

    タスクでトリガーが定義されている場合は、そのトリガーIDを書き留めておき、タスクと共にトリガーをTMCに移行させることもできます。

    例: triggerId: 3移行済みユーザーのIDを取得するレスポンスボディの例

  5. TACからTMCへの移行でPOST api/v2/migration/tmc/tasksエンドポイントを呼び出し、タスクをTMCに移行させます。
    [Body] (ボディ)エリアに、次の情報を入力します:
    パラメーター名
    tacid ステップ1のTACサーバーIDを入力します。
    id ステップ2のタスクIDを入力します。
    triggers ステップ2のトリガーIDを入力し、タスクと共にトリガーのリストを移行させます。
    taskParameters trueと入力すると、TACタスクパラメーター値がカスタム値でオーバーライドされます。
    pause 一時停止状態のタスクを移行させる場合はtrueと入力します。
    environmentworkspaceengine TMCターゲットのデプロイメント環境名、ワークスペース名、Remote Engineまたはクラスター名を指定できます。
    artifact タスクアーティファクトが既にTMCに存在する場合は、オプションにfalseと入力します。そうでない場合は、アーティファクトはアーティファクトリポジトリーからダウンロードされ、Talend Cloudにアップロードされます。

    例:

     {
         "tasks": [
           {
             "tacid": 1,
             "id": 2,
             "triggers": [
               "3"
             ],
             "taskParameters": true,
             "pause": true
           }
         ],
         "comment": "Migration of task_02 from TCMP",
         "cloud": {
           "environment": "preeti_dev",
           "workspace": "dev",
           "engine": "tcmp_re"
         },
         "options": {
           "artifact": true
         }
    }
  6. [Execute] (実行)をクリックしてコールを発行します。

タスクの結果

TMCでタスクが正しく作成または移行され、ステータスコード200が返されます。レスポンスの[Body] (ボディ)フィールドに、移行済みタスクの詳細が表示されます。
移行されたタスクの詳細を取得するためのレスポンスボディの例

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