R2021-04の新機能
Big Data: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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Databricks一時クラスターでのポリシーのサポート |
Databricksディストリビューションで一時クラスターを作成する時に、ポリシーを提供できるようになりました。ポリシーの使用により、ルールのセットに基づいてクラスターを設定する機能を制限できます。これらのルールはクラスター作成に使用できる属性または属性値を制限します。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
ジョブレットで使用されるtS3Configurationにおけるプロパティのサポート |
ジョブレット内でtS3Configurationを使う場合は、ジョブで使用できるプロパティはすべてジョブレットでも全ディストリビューションで使用できるようになりました。
情報メモ注: tS3Configurationで[Bucket name] (バケット名)プロパティがオプションとなり、S3://bucketpath形式を守るどの入力コンポーネントまたは出力コンポーネントでも定義できます。
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Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Snowflakeコンポーネントでの接続のプロパティのサポート |
次のSnowflakeコンポーネントの接続のプロパティを設定できるようになりました:
情報メモ注: tSnowflakeConfigurationで設定されたプロパティは入力コンポーネントおよび出力コンポーネントにプロパゲートされますが、入力コンポーネントまたは出力コンポーネントで設定されたプロパティはプロパゲートされません。
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Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Data Integration: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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コード依存項目管理のさらなる強化 |
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Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
GreenplumメタデータウィザードのGreenplumドライバーのサポート | GreenplumメタデータウィザードにGreenplumとPostgreSQLという2つの項目を含む新しい[Db Version] (Db バージョン)ドロップダウンリストが追加されました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Snowflake JDBCドライバーをアップデート |
Snowflake JDBCドライバーがバージョン3.13.1にアップデートされました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
FTP接続の確立にクライアント証明書を使用 |
FTPSサポートを使ったFTP接続の確立にクライアント証明書を使用できます。この機能がサポートされているコンポーネントは次のとおりです: tFTPConnection、 tFTPDelete、 tFTPFileExist、 tFTPFileList、 tFTPFileProperties、 tFTPFileGet、 tFTPPut、 tFTPRename、 tFTPTruncate。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tSalesforceInput: 親オブジェクトを指定するオプションを追加 |
tSalesforceInputに[Specify the parent object] (親オブジェクトを指定)オプションが追加され、それによりバルククエリーパフォーマンスが向上しました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tSalesforceInput: 全クエリーモードで[Include deleted records] (削除済みレコードを含める)が使用できる |
[Include deleted records] (削除済みレコードを含める)オプションは全クエリーモードで使用できます。(以前のリリースでは、このオプションは[Query] (クエリー)モードでしか使用できない。) |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
tWorkdayInput: 新しい認証モードをサポート |
tWorkdayInputに[SOAP - Login authentication mode] (SOAP - ログイン認証モード)という新しい認証モードは追加されました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
FTPコンポーネント: 2要素認証モードをサポート |
SFTPサーバーに接続する場合、2要素認証がFTPコンポーネントによりサポートされます。この機能がサポートされているコンポーネントは次のとおりです: tFTPConnection、 tFTPDelete、 tFTPFileExist、 tFTPFileList、 tFTPFileProperties、 tFTPGet、 tFTPPut、 tFTPRename、 tFTPTruncate。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Snowflakeコンポーネント: [Region ID] (リージョンID)を非推奨としてマーク |
リージョンID設定がSnowflakeにより非推奨にされました。下位互換性のため、Snowflakeコンポーネントは[Region ID] (リージョンID)フィールドを含み、そのフィールドをdeprecatedとしてマークします。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Salesforceコンポーネント: 相互認証をサポート |
Salesforceへの接続を確立するための相互認証がSalesforceコンポーネントによりサポートされます。この機能がサポートされているコンポーネントは次のとおりです: tSalesforceBulkExec、tSalesforceConnection、tSalesforceGetDeleted、tSalesforceGetServerTimestamp、tSalesforceGetUpdated、tSalesforceInput、tSalesforceOutput、tSalesforceOutputBulkExec。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
S3コンポーネント: 接続認証にWeb IDトークンを使用 |
S3コンポーネントはWeb IDトークンを使い、Amazon S3への接続を確立します。この機能がサポートされているコンポーネントは次のとおりです: tS3BucketCreate、tS3BucketDelete、tS3BucketExist、tS3BucketList、tS3Connection、tS3Copy、tS3Delete、tS3Get、tS3List、tS3Put |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
SAPトランスポートパッケージをアップデート |
SAPトランスポートパッケージがTEDK910105.zipからT7EK900200.zipにアップデートされました。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
新しく追加されたコンポーネント: tNetSuiteV2019Connection |
tNetSuiteV2019ConnectionコンポーネントはNetSuite v2019機能を活用して、NetSuite SOAPサーバーへの接続を作成します。これにより、ジョブ内にある他のNetSuite V2019コンポーネントも接続を再使用できます。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |
Data Mapper: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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マルチ出力フラット化マップ | マルチ出力のマップを作成できるようフラット化マップ機能が改善されました。入力ストラクチャーで出力として使用されるべきエレメントを選択できます。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
Data Quality: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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tBRMS | メインおよび他のブランチなど、すべてのブランチからJarファイルを使用できるようになりました。この新機能では、メインブランチにデプロイされていないJarファイル(たとえば、前のバージョンからのファイル)を使えます。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
継続的インテグレーション: 新機能
機能 |
説明 |
対象製品 |
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ビルドのログ情報 | ジョブの実行をビルドまたはそのスケジュールを設定する場合、ビルドサーバー出力にデフォルトで追加リアルタイムTalend CommandLineログ情報が表示されるようになりました。この情報では、ビルドの問題が発生しうる場所と時期を正確に知ることができます。 |
Talend Studioを伴うTalendの全製品 |