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R2020-10の新機能

Big Data: 新機能

機能

説明

対象製品

tS3Configurationコンポーネントの基本的な[Assume Role] (ロールを引き受け)設定
tS3Configurationで[Assume Role] (ロールを引き受け)オプションを有効にすれば、[Basic settings] (基本設定)ビューで次のプロパティを構成して自分の設定を微調整できるようになります。
  • [Serial number] (シリアル番号)
  • [Token code] (トークンコード)
  • [Tags] (タグ)
  • [Transitive Tag Keys] (推移的タグキー)
  • [Policy ARNs] (ポリシーARN)
  • [Policy] (ポリシー)
この機能を利用できるディストリビューションは次のとおりです。
  • CDH 6.1 (および6.xまでのダイナミックディストリビューション)
  • HDP 3.1 (および3.xまでのダイナミックディストリビューション)
  • EMR 5.15以降
情報メモ注: この機能は、今後のリリースにおけるDatabricks 5.5 LTS、Databricks 6.4、CDP Private Cloud Base 7.1の各ディストリビューションで利用可能となります。

Big Dataを伴うTalendの全製品

Spark BatchジョブとSpark StreamingジョブでのHadoop設定ファイルの使用 Spark BatchジョブやSpark Streamingジョブは、設定JARファイルを使い、リポジトリー内または組み込みモードによるHadoopクラスターに接続させることができます。このファイルへのパスは、ジョブのSpark構成かHadoopクラスター構成で指定します。このオプションは、クラウドではないディストリビューションのYarnクラスターとYarnクライアントの両方で利用できます。オプションとして、この接続パラメーターをコンテキスト化すれば、ジョブを実行する環境に基づいて適切なクラスターに自動的に接続できるようになります。

Big Dataを伴うTalendの全製品

CSVモードによるtFileInputDelimitedでの複数行の有効化 Sparkジョブで複数行オプションが使えるようになりました。これによって、入力ファイルで2行を1行にまとめることができます。

Big Dataを伴うTalendの全製品

Data Integration: 新機能

機能

説明

対象製品

ライブラリーモジュールのインストール機能強化 ライブラリーモジュールをインストールする際に、jarファイル内にあるライブラリーのMVN URIを自動検出できるようになりました。

Talend Studioを伴うTalendの全製品

プロジェクトへのログイン時のバージョンチェック Studioのバージョンと一致しないプロジェクトへのログインすると、エラーや警告メッセージが表示され、別のバージョンのStudioをインストールするかプロジェクトを移行するよう指示されるようになりました。

Talend Studioを伴うTalendの全製品

OAuth 2.0のパスワード付与タイプのサポート

Snowflakeコンポーネントで、OAuth 2.0認証モードの使用時にパスワード付与タイプがサポートされるようになりました。対象コンポーネント:

  • tSnowflakeBulkExec
  • tSnowflakeConnection
  • tSnowflakeInput
  • tSnowflakeOutput
  • tSnowflakeOutputBulk
  • tSnowflakeOutputBulkExec
  • tSnowflakeRow

Talend Studioを伴うTalendの全製品

[エラー発生時に強制終了]オプションから独立したERROR_MESSAGEグローバル変数

次の2コンポーネントについては、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)オプションの状態に関わらず、エラー発生時にERROR_MESSAGEというグローバル変数でエラーメッセージが保持されます。

  • tSendMail
  • tFleInputDelimited

Talend Studioを伴うTalendの全製品

Azure AD認証のサポート

CRM 2016のtMicrosoftCrmInputとtMicrosoftCrmOutputで、OAuth2.0認証がサポートされるようになりました。

Talend Studioを伴うTalendの全製品

カスタマイズ可能なRFCデスティネーション

RFCサーバー設定ファイルにdestination_nameという新しいプロパティが追加されました。このプロパティによって目的のRFCディストリビューションを指定できます。

Talend Studioを伴うTalendの全製品

新しいNetsuiteコンポーネント

NetSuite V2019の最新機能を活用できるよう、tNetSuiteV2019InputとtNetSuiteV2019Outputという新しい2コンポーネントがTalend Studioに追加されました。

Talend Studioを伴うTalendの全製品

tGSPutを使ったオブジェクトのパーツ別アップロード

オブジェクトをパーツでアップロードする時に、パーツサイズ(MB)を指定できるようになりました。

Talend Studioを伴うTalendの全製品

Data Preparationコンポーネントの強化 tDatasetInputコンポーネントとtDatasetOutputコンポーネントで、HTTPプロキシを使った作業がサポートされました。このプロキシはtSetProxyコンポーネントを介して設定できます。

Talendの全製品(ただしTalend ESBを除く)

Data Mapper: 新機能

機能

説明

対象製品

Availability-noteBeta
ストラクチャーをXStream Javaクラスとしてエクスポート
エクスポートウィザードの新しいオプションによって、構造をXStream注釈付きのJavaクラスソースコードとしてエクスポートできるようになりました。これは非推奨のJava表現からの移行に使用できます。

TalendプラットフォームとData Fabricの全製品

Application Integration: 新機能

機能

説明

対象製品

受信データのマーシャリング解除をスキップするcRESTコンポーネントの強化

このオプションは、ルートが動作できるデータをサーバーが既に提供しており、型変換の必要性を回避できる場合に使用できます。

ESBを伴うTalendの全製品

Talend Studioにおけるルートのデバッグの強化

Talend Studioでルートにブレークポイントを追加し、デバッグモードでルートを実行することで、バグの事前検出やデータ処理の監視が可能になります。

ESBを伴うTalendの全製品

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