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互換性があるオペレーティングシステム

このページでは、Talend製品で推奨およびサポートされるオペレーティングシステムについて詳しく説明します。

次のようなサポートタイプがあります。

  • 推奨: 経験とカスタマー事例に基づいてTalendによって推奨される環境を示します。
  • サポート: リストされているコンポーネントまたはサービスの使用においてサポートされる環境を示します。
  • 制限付きサポート: メモで説明されている特定の条件付きでTalendによってサポートされる環境を示します。

互換性があるオペレーティングシステムは、Talend Studioのお使いのバージョンによって異なります。

Talend Studio 8.0

Talend Studio 8.0で互換性があるLinuxオペレーティングシステム
オペレーティングシステム(64ビット) バージョン サポートタイプ
Ubuntu 22.04 推奨
Ubuntu 20.04 サポート
Red Hat Enterprise Linux Server 9 制限付きサポート:
  • 8.0 R2023-11以降のTalend Studioマンスリーアップデートが必要です。
Red Hat Enterprise Linux Server 8 サポート
Red Hat Enterprise Linux Server 7 サポート
Rocky Linux 9 制限付きサポート:
  • 8.0 R2023-11以降のTalend Studioマンスリーアップデートが必要です。
Rocky Linux 8 制限付きサポート:
  • 8.0 R2022-10以降のTalend Studioマンスリーアップデートが必要です。
CentOS 8 非推奨
CentOS 7 非推奨
Debian 10 サポート
Amazon Linux Amazon Linux 2023 制限付きサポート:
  • 8.0 R2024-06以降のTalend Studioマンスリーアップデートが必要です。
Amazon Linux Amazon Linux 2 サポート

使用上の最小要件: vCPU1つとメモリ2GB

Amazon LinuxでのAmazon WorkSpaces Amazon Linux 2 サポート

使用上の最小要件: vCPU1つとメモリ2GB

UbuntuでのAzure Virtual Desktop 22.04 サポート

使用上の最小要件: vCPU1つとメモリ8GB

Talend Studio 8.0で互換性があるMicrosoft Windowsオペレーティングシステム
オペレーティングシステム(64ビット) バージョン サポートタイプ
Windows 11 サポート
Windows 10 推奨
Windows Server 2022 サポート
Windows Server 2019 サポート
Windows Server 2016 サポート
Windows Server 2012 サポート
WindowsでのAmazon WorkSpaces 10 サポート

使用上の最小要件: vCPU1つとメモリ8GB

WindowsでのAzure Virtual Desktop 10 サポート

使用上の最小要件: vCPU8つとメモリ32GB

Talend Studio 8.0で互換性があるMacオペレーティングシステム
オペレーティングシステム(64ビット) バージョン サポートタイプ
Apple macOS Sonoma 制限付きサポート:
  • 8.0 R2024-01以降のTalend Studioマンスリーアップデートが必要です。
Apple macOS Ventura 制限付きサポート:
  • 8.0 R2022-12以降のTalend Studioマンスリーアップデートが必要です。
Apple macOS Monterey 12 制限付きサポート:
  • 8.0 R2022-10以降のTalend Studioマンスリーアップデートが必要です。
Apple macOS Big Sur 11 サポート

オペレーティングシステム別の詳しいTalend Studioの起動方法は、Talend Studioを起動をご覧ください。

Talend Studio 7.3

Talend Studio 7.3で互換性があるLinuxオペレーティングシステム
オペレーティングシステム [Version] (バージョン) サポートタイプ
Ubuntu 18.04 LTS 推奨
Red Hat Enterprise Linux Server 8 サポート
Red Hat Enterprise Linux Server 7 サポート
Rocky Linux 8 制限付きサポート:
  • 7.3.1-R2022-10以降のTalend Studioマンスリーパッチが必要です。
CentOS 8 非推奨
CentOS 7 非推奨
Amazon Linux Amazon Linux 2 サポート
Amazon Linux Amazon Linux サポート
Talend Studio 7.3で互換性があるMicrosoft Windowsオペレーティングシステム
オペレーティングシステム(64ビット) バージョン サポートタイプ
Windows 10 推奨
Windows Server 2019 サポート
Windows Server 2016 サポート
Windows Server 2012 サポート
Talend Studio 7.3で互換性があるMacオペレーティングシステム
オペレーティングシステム(64ビット) バージョン サポートタイプ
Apple macOS Catalina 10.15 サポート
Apple macOS Mojave 10.14 サポート
Apple macOS High Sierra 10.13 サポート

Talend サーバーモジュール

OracleがRed Hat RHELに対する公式の互換性ステートメントが発表していることから、Talendでは、Talendがユーザードキュメンテーションに記載しているRHELバージョンについてはOracle Linuxがサポートされているものと判断しています。

サーバーモジュールの内容:

  • Talend CI (Talend CommandLine)
  • Talend Runtime
  • Talend SAP RFC Server
Talendサーバーモジュールで互換性があるLinuxオペレーティングシステム
オペレーティングシステム(64ビット) バージョン サポートタイプ
Red Hat Enterprise Linux Server 8 推奨
Red Hat Enterprise Linux Server 7 サポート
Rocky Linux 9 サポート
Rocky Linux 8 制限付きサポート:
  • 8.0.1-R2022-10以降のTalend Studioマンスリーパッチが必要です。
CentOS 8 非推奨
CentOS 7 非推奨
Ubuntu 20.04 推奨
Amazon Linux Amazon Linux 2 サポート
Amazon Linux Amazon Linux 2023 Talend Runtimeを制限付きでサポート:
  • 8.0.1-R2024-02以降のTalend Studioマンスリーパッチが必要です。
SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 15 Talend Runtimeでサポート
Debian 12 Talend Runtimeでサポート
Debian 10 サポート
Talendサーバーモジュールで互換性があるMicrosoft Windowsオペレーティングシステム
オペレーティングシステム(64ビット) バージョン サポートタイプ
Windows Server 2022 制限付きサポート:
  • 8.0.1-R2022-10以降のTalend Studioマンスリーパッチが必要です。
Windows Server 2019 推奨
Windows Server 2016 サポート
Windows Server on AWS 2016 (RTM) サポート

Talend Remote Engine

Talend Remote Engineで互換性があるLinuxオペレーティングシステム
オペレーティングシステム(64ビット) バージョン サポートタイプ
Red Hat Enterprise Linux Server 9 推奨
Red Hat Enterprise Linux Server 8 サポート
Red Hat Enterprise Linux Server 7 サポート
Rocky Linux 9 制限付きサポート:
  • 8.0.1-R2022-10以降のTalend Studioマンスリーパッチが必要です。
Rocky Linux 8 制限付きサポート:
  • 8.0.1-R2022-10以降のTalend Studioマンスリーパッチが必要です。
CentOS 8 非推奨
CentOS 7 非推奨
Ubuntu 22 サポート
Ubuntu 20.04 サポート
Amazon Linux Amazon Linux 2023 サポート
Amazon Linux Amazon Linux 2 サポート
SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 15 サポート
Debian 12 サポート
Debian 10 サポート
Talend Remote Engineで互換性があるMicrosoft Windowsオペレーティングシステム
オペレーティングシステム(64ビット) バージョン サポートタイプ
Windows Server 2022 制限付きサポート:
  • 8.0.1-R2022-10以降のTalend Studioマンスリーパッチが必要です。
Windows Server 2019 推奨
Windows Server 2016 サポート
Windows Server on AWS 2016 (RTM) サポート
情報メモ注: Talendは、Talend Remote Engineをx86-64プロセッサータイプにインストールすることをお勧めします。現在のところ、Talend Installerはx86-64プロセッサータイプ上のTalend Remote Engineのみサポートしています。

Remote Engine Gen2

要件:
  • Talendは、Remote Engine Gen2をx86-64プロセッサータイプにインストールすることをお勧めします。現在のところ、Talend Installerはx86-64プロセッサータイプ上のRemote Engine Gen2のみサポートしています。
  • Docker環境:
    Remote Engine Gen2はDocker環境で動作し、次のDockerバージョンを必要とします:
    • Docker Composeプラグインv2.21以降

      バイナリとプラグインの両方がインストールされている場合は、デフォルトでDocker Composeプラグインが選択されます。

    • Docker 24.x
  • Remote Engine Gen2で使用しているオペレーティングシステムが、必要とされるDockerのバージョンでサポートされていることを確認してください。

    Dockerのバージョンで公式にサポートされているオペレーティングシステムの詳細は、Dockerのドキュメンテーションをご覧ください。

    情報メモヒント: Dockerによって実験段階にあるオペレーティングシステムはサポートされていません。

    Talendは、Dockerが公式にサポートしているオペレーティングシステムのみをサポートしており、次のオペレーティングシステムでRemote Engine Gen2をテストしています:

    Remote Engine Gen2で互換性があるLinuxオペレーティングシステム
    オペレーティングシステム(64ビット) バージョン サポートタイプ
    Rocky Linux 9 サポート
    Rocky Linux 8 サポート
    CentOS 8 非推奨
    CentOS 7 非推奨
    Ubuntu 20.04 推奨
    Amazon Linux Amazon Linux 2023 サポート
    Amazon Linux Amazon Linux 2 非推奨
    Debian 12 サポート
既知の問題:
  • Red Hat Enterprise Linux Server 7と8はDocker上で実験段階にあり、Remote Engine Gen2では公式にはサポートされていません。
  • Remote Engine Gen2は、DockerコンテナーによるWindowsのサポートがないため、Windowsをサポートしていません。Windows用のアーカイブファイルはダウンロードできますが、含まれているのは開発用の.batファイルのみです。

VirtualizationとDockerのデプロイに関するステートメント

Talendでは、仮想マシンとDockerコンテナーでの実行をサポートしています。仮想化システムとLinuxベースのDockerコンテナーのどちらでも、TalendTalendソフトウェアの正しい実行を保証するベンダーの互換性ステートメントに依存します。

Talendアプリケーションに対し、Talendは事前にパッケージ化されているDockerイメージやDockerfileは提供していません。

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