メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

Remote EngineサービスのJavaヒープサイズを指定

Talend Remote Engineをシステムサービスとしてインストールした場合は、それに割り当てるJavaヒープサイズ(JVMメモリ)を調整できます。

推奨されるJavaヒープサイズは1GBです。
情報メモヒント: Talend Remote Engineをシステムサービスとしてインストールしない場合、デフォルトで割り当てられるメモリはJVMインスタンス自体によって計算され、利用可能なメモリの4分の1となります。このケースで最大ヒープサイズを調整する必要があれば、-Xmxオプション(-Xmx1024M-Xmx1Gなど)を環境変数(JAVA_OPTSEXTRA_JAVA_OPTSなど)で使うか、<remote_engine_installation>/setenv/setenv.batを変更します。

手順

  1. エンジンを停止します。
  2. <remote_engine_installation>/etcを参照し、talend-remote-engine-wrapper.confファイルを開きます。
  3. wrapper.java.maxmemoryプロパティの値を1024に変更します。
    最大許容ヒープサイズは4096MB (約4GB)です。これを超えるサイズを設定しても、4096MBしか割り当てられません。
    情報メモヒント: この制限を回避する必要がある場合は、目的のヒープサイズと共にwrapper.java.additional.xxパラメーターを追加してください。他のwrapper.java.additional.xxパラメーターと区別できるよう、xxを一意の数字に置き換えてください。たとえばwrapper.java.additional.xxパラメーターが既に11個存在する場合は、wrapper.java.additional.12 = -Xmx8196mとします。
  4. エンジンを起動します。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。