Talend Component Kitを使ってコンポーネントを開発
Talend Component Kitには、事前定義された豊富なクラス、メソッド、機能を持つスケーラブルなコンポーネント開発フレームワークが用意されています。
Talend Component Kitは、その機能によってコンポーネント開発プロセスを合理化し、Talend製品間でカスタムコンポーネントを簡単に移植できるようにします。
このフレームワークは、さまざまなTalendツールで最適なパフォーマンスを得られるコンポーネントを開発するうえ必須です。
詳細と必要な全リソースには、Talend Component Kit開発者ガイドからアクセスできます。
- 開発の方法論とコンポーネントの実行ロジックに関する基本を学ぶ。
- さまざまなタイプのコンポーネントとその実装方法の詳細。
- 詳細なチュートリアルを試す。
- コンポーネントをTalend Studioに組み込む。
- コンポーネントをTalend Cloudに組み込む。
最初のコンポーネントを作成し、それを使ってTalend Studioにジョブを作成することでフレームワークを直接見つけることもできます。
たとえば、以下のコネクターを使うTalendコンポーネントとメタデータウィザードはTalend Component Kitフレームワークで開発されています。ただし、このリストはすべてを網羅しているわけではありません。最新のコンポーネントはすべてこのフレームワークで開発されています。
- Amazon DocumentDB
- Apache Kudu
- Azure Data Lake Storage Gen2
- Azure Cosmos DB
- Couchbase
- CyberArk
- Google Analytics
- Neo4j v4.x
- NetSuite
- OpenAI
- RabbitMQ
- Samba
- Workday
- Zendesk