AWSの全リージョンにわたるTalendとPrivateLinkでの作業
AWS PrivateLinkは同一のAWSリージョンにあるVPCにのみ適用されますが、クロスリージョナルなVPC-Peering (AWSのドキュメンテーションではinter-region VPC peeringと記述)を実装すれば、マルチリージョンのユースケースを実現できます。
この実装によって、強固なセキュリティ態勢を維持しつつ、まだカバーされていないリージョンからもTalendサービスを利用できるようになります。
AWSのドキュメンテーションであるこのページでは、VPCピアリングとPrivatelinkの接続がAWSでどのように動作するかが説明されています。ここにある説明を読めば、本セクションで紹介する操作の全体像が描きやすくなるでしょう。