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Jenkinsを設定

APIテストを実行するためにJenkinsを設定します。 Jenkinsは極めて拡張性の高いシステムであり、ほとんどの処理をプラグインで行います。テストを実行する前にJenkinsで若干の設定が必要なのはこのためです。

始める前に

  • GitHubアカウントを持っていること。
  • Talend Cloud API TesterをCLIから起動する方法を知っていること。
  • Talend Cloud API Tester Mavenプラグインがインストール済みであること。

手順

  1. シナリオをGitHubリポジトリーにプッシュします。

    次の2つのテストファイルをプッシュしてください。

    • シナリオが含まれているJSONファイル
    • pom.xml設定ファイル
    情報メモ注: Talend Cloud API Testerには、テストファイルをGitHubにプッシュするためのGitHubインテグレーションが用意されています。
  2. [Manage Jenkins] (Jenkinsを管理) > [Manage plugins] (プラグインを管理) > [Available] (利用可能)と移動し、Pipeline Maven Integration PluginとJunit Attachments Pluginを検索してインストールします。
    「pipeline maven」で検索して「Pipeline Maven Integration Plugin」という結果が表示されている状態。
  3. [Manage Jenkins] (Jenkinsを管理) > [Global tool configuration] (グローバルツール設定)の順に進みます。

    JDKとMavenの設定用に2つのセクションがあります。[Add JDK] (JDKの追加)[Add Maven] (Mavenの追加)をクリックし、両方を設定します。

    情報メモ注: Mavenのインストールに設定する名前は、後で再利用されます。設定ページに戻らなくて済むように、適切な場所にコピーしておきます。
  4. 左側のメニューから認証情報ページを開き、Jenkinsストアの横にある[Global] (グローバル)をクリックします。

    機密性が高いためリポジトリーにプッシュできない情報もあります。この種の情報のために、Jenkinsには認証情報ストアがあります。そこで認証情報を定義し、ジョブに利用できます。

  5. [Add credentials] (認証情報の追加)をクリックし、次のように情報を入力します。アカウントIDは[Secret] (シークレット)フィールドに入力します。[OK]をクリックします。
    追加された認証情報の例。
  6. オペレーションを繰り返して、APIキーの認証情報をIDと共に追加します(このサンプルではCONTACTS_API_KEY)。

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