# tThresholdViolationAlert

Talend Studioで作成されたさまざまな品質分析のインジケーターに設定されたしきい値に関する、しきい値違反のアラート。

tThresholdViolationAlertは、分析結果を保管するレポートデータベースと通信し、カラム分析で違反のあったしきい値を探します。その後、それをジョブ内の他のコンポーネント(tSendMailなど)で使い、しきい値違反をアラートできます。tThresholdViolationAlertを使う既製ジョブをTalend Studioから生成できます。詳細は、[しきい値違反を警告するジョブの生成](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0/generating-jobs-from-reports#generating-a-job-to-alert-to-threshold-violation_t)をご覧ください。

デフォルトで、このコンポーネントはTalend Studioと共には出荷されていません。機能マネージャーを使ってインストールする必要があります。 詳細は、[機能マネージャーを使って機能をインストール](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/install-features-to-talend-studio)をご覧ください。

## tThresholdViolationAlertの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtThresholdViolationAlertを設定するために使われます。

標準のtThresholdViolationAlertコンポーネントは、データクオリティファミリーに属しています。

このコンポーネントは、Talend Data Management Platform、Talend Big Data Platform、Talend Real-Time Big Data Platform、Talend Data Services Platform、Talend Data Fabricで利用できます。

## 基本設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| [Schema] (スキーマ)と[Edit schema] (スキーマを編集) | <ul> <li> <p>スキーマとは行の説明で、処理された後に次のコンポーネントに渡されるフィールドの数を定義するものです。スキーマは<span>[Built-in] (組み込み)</span>か、<span>[Repository] (リポジトリー)</span>にリモートで保存されます。</p> </li> <li> <p> <span>[Built-in] (組み込み)</span>: そのコンポーネントに対してのみスキーマを作成し、ローカルに保管します。<span>[Basic settings] (基本設定)</span>タブにあるコンポーネントスキーマの詳細は、<a href="https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/basic-settings-tab" target="_blank">[Basic settings] (基本設定)</a>をご覧ください。</p> </li> <li> <p> <span>[Repository] (リポジトリー)</span>: スキーマは作成済みで、リポジトリーに保存されているため、必要な時に再利用できます。<span>[Basic settings] (基本設定)</span>タブにあるコンポーネントスキーマの詳細は、<a href="https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/basic-settings-tab" target="_blank">[Basic settings] (基本設定)</a>をご覧ください。</p> </li> </ul> |
| 出力フィールド | 入力データを保持する出力フィールドをリストから選択します。 |
| [Additional Information] (追加情報) | ジョブが生成される時、このエリアには、選択したレポートのしきい値違反に関する詳細情報が事前に入力されます。しきい値を考慮していないインジケーターの値がリスト表示されます。また、レポート名、分析名、および分析されたエレメントの説明(カラム名、テーブル名、およびスキーマ名)もリスト表示されます。<br><br>これと同じ情報がメールメッセージで送信されます。 |

## 詳細設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| [Advanced separator (for numbers)] (詳細区切り文字: 数値) | 数値に使う区切りを変更するには、このチェックボックスをオンにします。<br><br>桁区切り: 数字3桁の区切りを定義します。<br><br>小数点記号: 小数点の区切りを定義します。 |
| [Separator between Suffix and Field Value] (サフィックスとフィールド値の間の区切り) | フィールド名とその値を区切る区切りを入力します。 |
| [Field Separator] (フィールド区切り) | フィールドを区切る文字、文字列、または正規表現。 |
| [Row Separator] (行区切り) | 行を区切るための文字列(例: Unixでは"\n"on)。 |
| [tStat Catcher Statistics] (tStatCatcher統計) | このチェックボックスを選択すると、コンポーネントレベルでログデータを収集できます。 |

## グローバル変数

| 変数 | 説明 |
| --- | --- |
| グローバル変数 | MAILFIELD: 送信するメールのコンテンツを保存するメールのフィールド。これはAfter変数で、文字列を返します。<br><br>ERROR\_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。<br><br>Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。<br><br>フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。<br><br>変数の詳細は、[コンテキストと変数を使用](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/contexts-and-variables)をご覧ください。 |

## 使用方法

| 使用方法のガイダンス | 説明 |
| --- | --- |
| **使用ルール** | このコンポーネントは、ジョブデザイン内の中間コンポーネントとして使います。入力コンポーネントと出力コンポーネントが必要です。 |