# tLineChart

入力フローからデータを読み取り、そのデータをPNG画像ファイルの折れ線グラフに変換して、テクニカル分析を容易にします。

## tLineChartの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtLineChartを設定するために使われます。

標準のtLineChartコンポーネントは、ビジネスインテリジェンスファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

## 基本設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| [Schema] (スキーマ)と[Edit Schema] (スキーマを編集) | <ul> <li> <p>スキーマとは行の説明のことです。処理して次のコンポーネントに渡すフィールド(カラム)数を定義します。Sparkジョブを作成する場合、フィールドの命名時は予約語の<kbd>line</kbd>を避けます。</p> <div><span>情報メモ</span><span>注:</span> <p><span>tLineChart</span>のスキーマには、<span>[series] (シリーズ)</span> (文字列)、<span>x</span>(整数)、<span>y</span>(整数)という名前の3つの読み取り専用カラムがそれぞれ、固定された順序で含まれています。追加カラムのデータは、生成された折れ線グラフに表示されず、次のコンポーネント(もしあれば)に渡されるのみです。</p> </div> </li> <li> <p> <span>[Built-in] (組み込み)</span>: スキーマが作成され、このコンポーネント専用にローカルに保存されます。<span>[Basic settings] (基本設定)</span>タブにあるコンポーネントスキーマの詳細は、<a href="https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/basic-settings-tab" target="_blank">[Basic settings] (基本設定)</a>をご覧ください。 </p> </li> <li> <p> <span>[Repository] (リポジトリー)</span>: スキーマは既に存在し、リポジトリーに保存されています。したがって、再利用できます。<span>[Basic settings] (基本設定)</span>タブにあるコンポーネントスキーマの詳細は、<a href="https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/basic-settings-tab" target="_blank">[Basic settings] (基本設定)</a>をご覧ください。 </p> </li> </ul> |
| [Sync columns] (カラムを同期) | クリックすると、出力ファイルのスキーマと入力ファイルのスキーマが同期されます。同期機能は、[Row] (行)接続が出力コンポーネントにリンクされている場合にのみ表示されます。 |
| [Generated image path] (生成された画像パス) | 出力画像ファイルの名前とパス。 |
| [Chart title] (チャートのタイトル) | 生成する折れ線グラフのタイトルを入力します。 |
| [Domain axis label] (ドメイン軸ラベル)と[Range axis label] (範囲軸ラベル) | ドメイン軸(X軸)と範囲軸(Y軸)のラベルを入力します。 |
| [Plot orientation] (プロットの向き) | 範囲軸のプロット方向を選択します: [Vertical] (縦並び)または[Horizontal] (横並び)。 |
| [Include legend] (凡例を含める) | 折れ線グラフに凡例を含めて、異なる系列の線を異なる色で示す場合は、このチェックボックスをオンにします。 |
| [Image width] (画像の幅)と[Image height] (画像の高さ) | 画像の幅と高さをピクセル単位で入力します。 |
| [Moving average] (移動平均) | このチェックボックスをオンにすると、折れ線グラフの各系列の移動平均が表示されます。このチェックボックスをオンにすると、[Period] (期間)フィールドが表示され、移動平均を表示する期間を定義できます。 |
| [Lower bound] (下限)と[Upper bound] (上限) | 範囲軸に表示される最小値と最大値を定義します。 |
| [Chart background] (グラフの背景)と[Plot background] (プロットの背景) | チャートの背景色とプロットエリアの背景色を選択します。 |

## 詳細設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| [tStat Catcher Statistics] (tStatCatcher統計) | このチェックボックスを選択すると、コンポーネントレベルでログデータを収集できます。 |
| [Enable parallel execution] (並列実行を有効化) | このチェックボックスを選択すると、複数のデータフローを同時に処理することにより、高速データ処理を実行できます。このフィーチャーは、データベースまたは複数の挿入を並行して処理するアプリケーションの機能と、関係するCPUの数に依存していることにご注意ください。[Number of parallel executions] (並列実行の数)フィールドで次のいずれかの操作を行います。<br><br><ul> <li>実行する並列実行の数を入力します。</li> <li><span>Ctrl + スペース</span>を押し、リストから適切なコンテキスト変数を選択します。コンテキスト変数の詳細は、<a href="https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/contexts-and-variables" target="_blank">コンテキストと変数を使用</a>をご覧ください。 </li> </ul><br><br><ul><li> <span>[Action on table] (テーブルでのアクション)</span>フィールドは、並列化ファンクションでは利用できません。したがって、テーブルを作成する場合は、<span>tCreateTable</span>のコンポーネントを使用する必要があります。 </li><li> 						            並列実行を有効にすると、グローバル変数を使ってサブジョブで戻り値を取得できません。 </li> </ul> |

## グローバル変数

| 変数 | 説明 |
| --- | --- |
| グローバル変数 | NB\_LINE: 入力コンポーネントによって読み取られた行の数、または出力コンポーネントに転送された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。<br><br>ERROR\_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。<br><br>Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。<br><br>フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。<br><br>変数の詳細は、[コンテキストと変数を使用](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/contexts-and-variables)をご覧ください。 |

## 使用方法

| 使用方法のガイダンス | 説明 |
| --- | --- |
| **使用ルール** | このコンポーネントは、主に出力コンポーネントとして使います。入力として、入力コンポーネントと[Row] (行)メインのリンクが必要です。 |

**関連概念**

[トレンド分析を容易にするために折れ線グラフを作成する](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/components/8.0/chart/tlinechart-tmap-tfileinputdelimited-tfiledelete-creating-line-chart-to-ease-trend-analysis-standard-component-this)