# tApacheLogInput

Apache HTTPサーバーのアクセスログファイルの読み取り

Apache HTTPサーバーを効果的に管理するには、サーバーのアクティビティとパフォーマンス、発生する可能性のある問題についてのフィードバックを入手する必要があります。

## tApacheLogInputの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているtApacheLogInputを設定するために使われます。

標準のtApacheLogInputコンポーネントは、ファイルファミリーに属しています。

このフレームワーク内のコンポーネントは、すべてのTalend製品で利用できます。

## 基本設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| [Property type] (プロパティタイプ) | <ul> <li> <p><span>[Built-in] (組み込み)</span>と<span>[Repository] (リポジトリー)</span>のいずれかです。 </p> </li> <li> <p> <span>[Built-In] (組み込み)</span>: 一元的に保存されるプロパティデータはありません。</p> </li> <li> <p> <span>[Repository] (リポジトリー)</span>: プロパティを保存するリポジトリーファイルを選択します。後続フィールドは、取得されたデータを使用して自動的に入力されます。</p> </li> </ul> |
| [Schema] (スキーマ)と[Edit Schema] (スキーマを編集) | <ul> <li> <p>スキーマとは行の説明で、処理された後に次のコンポーネントに渡されるフィールドの数を定義するものです。スキーマは<span>[Built-in] (組み込み)</span>か、<span>[Repository] (リポジトリー)</span>にリモートで保存されます。</p> <p> <span>tApacheLogInput</span>を使用するコンテキストでは、スキーマは読み取り専用になります。</p> </li> <li> <p> <span>[Built-In] (組み込み)</span>: このコンポーネントに対してのみ、スキーマが作成され、ローカルに保管されます。<span>[Basic settings] (基本設定)</span>タブにあるコンポーネントスキーマの詳細は、<a href="https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/basic-settings-tab" target="_blank">[Basic settings] (基本設定)</a>をご覧ください。</p> </li> <li> <p> <span>[Repository] (リポジトリー)</span>: スキーマは作成済みで、リポジトリーに保存されています。さまざまなプロジェクトやジョブフローチャートで再利用できます。<span>[Basic settings] (基本設定)</span>タブにあるコンポーネントスキーマの詳細は、<a href="https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/basic-settings-tab" target="_blank">[Basic settings] (基本設定)</a>をご覧ください。</p> </li> </ul> |
| [File name] (ファイル名) | 処理するファイル名および/または変数名。<br><br>ジョブで変数を定義して使用する方法は、[コンテキストと変数を使用](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/contexts-and-variables)をご覧ください。 |
| [Die on error] (エラー発生時に強制終了) | このチェックボックスをオンにすると、エラー発生時にジョブの実行が停止されます。エラーの発生した行をスキップし、エラーが発生していない行の処理を完了するには、このチェックボックスをオフにします。必要に応じてRow &gt; Rejectリンクを使用してエラー発生時に行を収集できます。 |

## 詳細設定

| プロパティ | 説明 |
| --- | --- |
| Encoding | 一覧からエンコードの種類を選択するか、[Custom] (カスタム)を選択して手動で定義します。このフィールドはデータベースのデータ処理で必須です。 |
| [tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) | このチェックボックスを選択すると、ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルで処理メタデータが収集されます。 |

## グローバル変数

| 変数 | 説明 |
| --- | --- |
| グローバル変数 | NB\_LINE: 処理された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。<br><br>ERROR\_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。<br><br>Flow変数はのコンポーネントの実行中に機能し、After変数はコンポーネントの実行後に機能します。<br><br>フィールドまたは式に変数を入力する場合は、Ctrl + スペースを押して変数リストにアクセスし、使用する変数を選択します。<br><br>変数の詳細は、[コンテキストと変数を使用](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/contexts-and-variables)をご覧ください。 |

## 使用方法

| 使用方法のガイダンス | 説明 |
| --- | --- |
| **使用ルール** | tApacheLogInput は、他のコンポーネントまたはスタンドアロンコンポーネントと共に使用できます。[Row] (行) &gt; [Main] (メイン)接続を使用してデータフローを作成するか、 [Row] (行) &gt; [Reject] (リジェクト)接続を使用して指定したデータをフィルタリングするためのリジェクトフローを作成できます。これら2つのリンクの使用方法の例については、[手順](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/components/8.0/processing/textractxmlfield-tlogrow-tfileinputdelimited-tfileoutputdelimited-procedure-standard-component-drop)をご覧ください。 |

**関連概念**

[Apacheのアクセスログファイルを読み取る](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/components/8.0/apache-log/tapacheloginput-tlogrow-reading-apache-access-log-file-standard-component "次のシナリオでは2つのコンポーネントのジョブを作成し、Apache HTTPサーバーのアクセスログファイルを読み取り、[Run] (実行)ログコンソールに出力を表示します。")