# tPineconeClient

利用対象...

* Cloud Data Fabric
* Data Fabric
* Qlik Talend Cloud Enterprise Edition
* Real-Time Big Data Platform

Pineconeインデックスネームスペースのレコードのアップサート、クエリー、フェッチ、アップデート、削除を行います。

情報メモ注:

デフォルトで、このコンポーネントはTalend Studioと共には出荷されていません。機能マネージャーを使ってインストールする必要があります。 詳細は、[機能マネージャーを使って機能をインストール](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/install-features-to-talend-studio)をご覧ください。

このコンポーネントをジョブで使用する方法の簡単な紹介については、以下の動画をご覧ください:

## tPineconeClientの標準プロパティ

これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワーク内で実行されているtPineconeClientを設定するために使われます。

標準のtPineconeClientコンポーネントは、AIファミリーに属しています。

情報メモ注: このコンポーネントは、動的データベースコネクターの特定のバージョンです。データベース設定に関連するプロパティは、データベースタイプの選択に応じて異なります。動的データベースコネクターについては、[DB Genericコンポーネント](https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/components/db-generic/db-generic-component)をご覧ください。

## 基本設定

| [Properties] (プロパティ) | 説明 |
| --- | --- |
| データベース | 目的のデータベースタイプをリストから選択し、[Apply] (適用)をクリックします。 |
| [Property type] (プロパティタイプ) | [Built-in] (組み込み)と[Repository] (リポジトリー)のいずれかです。<br><br><ul> <li> <span>[Built-In] (組み込み)</span>: 一元的に保存されるプロパティデータはありません。</li> <li> <span>[Repository] (リポジトリー)</span>: プロパティが保管されるリポジトリーファイルを選択します。後続フィールドは、取得されたデータを使用して自動的に入力されます。</li> </ul> |
| [Schema] (スキーマ)と[Edit Schema] (スキーマを編集) | スキーマとは行の説明で、処理された後に次のコンポーネントに渡されるフィールドの数を定義するものです。スキーマは[Built-in] (組み込み)か、[Repository] (リポジトリー)にリモートで保存されます。<br><br><ul> <li> <p> <span>[Built-in] (組み込み)</span>: そのコンポーネントに対してのみスキーマを作成し、ローカルに保管します。<span>[Basic settings] (基本設定)</span>タブにあるコンポーネントスキーマの詳細は、<a href="https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/basic-settings-tab" target="_blank">[Basic settings] (基本設定)</a>をご覧ください。</p> </li> <li> <p> <span>[Repository] (リポジトリー)</span>: スキーマは作成済みで、<span>リポジトリー</span>に保存されており、さまざまなプロジェクトやジョブデザインで再利用できます。<span>[Basic settings] (基本設定)</span>タブにあるコンポーネントスキーマの詳細は、<a href="https://help.qlik.com/talend/r/ja-JP/8.0/studio-user-guide/basic-settings-tab" target="_blank">[Basic settings] (基本設定)</a>をご覧ください。</p> </li> </ul><br><br>スキーマを変更するには[Edit schema] (スキーマを編集)をクリックします。現在のスキーマがリポジトリータイプの場合は、3つのオプションを利用できます。<br><br><ul> <li> <p> <span>[View schema] (スキーマを表示)</span>: スキーマのみを表示する場合は、このオプションを選択します。</p> </li> <li> <p> <span>[Change to built-in property] (組み込みのプロパティに変更)</span>: ローカルで変更を行うためにスキーマを<span>組み込み</span>に変更する場合は、このオプションを選択します。</p> </li> <li> <p> <span>[Update repository connection] (リポジトリー接続をアップデート)</span>: リポジトリーに保存されているスキーマに変更を加え、変更後にそのコンテンツをすべてのジョブにプロパゲートするかどうかを決める場合は、このオプションを選択します。</p> <p>変更を現在のジョブにのみ反映する場合は、変更後、<span>[No] (いいえ)</span>を選択し、<span>[Repository Content] (リポジトリーコンテンツ)</span>ウィンドウで再びこのスキーマのメタデータを選択します。</p> </li> </ul> |
| [Sync columns] (カラムを同期) | このボタンをクリックすると、先行コンポーネントからスキーマを取得できます。 |
| [Guess Schema] (推測スキーマ) | このボタンをクリックすると、設定に応じたスキーマを取得できます。 |
| APIキー | このフィールドにPinecone APIキーを入力します。<br><br>生のキーを入力するためには、対応するフィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、[Enter a new password] (新しいパスワードを入力)ダイアログボックスを表示させ、テキストフィールドにキーを入力してOKをクリックします。このフィールドではコンテキスト変数も使用できます。<br><br>Pinecone APIキーの検索方法の詳細は、[Authentication](https://docs.pinecone.io/guides/get-started/authentication)をご覧ください。 |
| [Host] (ホスト) | このフィールドにPineconeデータベースのIPアドレスを入力するか、対応するフィールドの横にある[...]ボタンをクリックしてIPアドレスを取得します。<br><br>このフィールドではコンテキスト変数も使用できます。 |
| [Operation] (操作) | Pineconeデータベーステーブル内の受信データとデータレコードに対して実行する操作を選択します:<br><br><ul> <li> <span>[Upsert] (アップサート)</span>: 指定されたインデックスネームスペースに新しいレコードを作成し、既存のレコードを上書きします。</li> <li> <span>[Query] (クエリー)</span>: インデックス内の最も類似したレコードのIDを、類似スコアと共に取得します。返す結果の数を<span>[Top K] (トップK)</span>フィールドで指定する必要がありますが、この数は既存のレコードの数とリンクしています: データベースに5レコードしかないにも関わらず、このフィールドに7と入力しても、取得できるレコードの数は5件です。</li> <li> <span>[Fetch] (フェッチ)</span>: 指定されたインデックスネームスペースからIDでレコードを取得します。</li> <li> <span>[Update] (アップデート)</span>: 指定されたインデックスネームスペースの既存のレコードをアップデートします。</li> <li> <span>[Delete] (削除)</span>: 指定されたインデックスネームスペースからレコードを削除します。指定されたネームスペースの全レコードにこのアクションを適用する必要がある場合は、表示される<span>[Delete all] (すべて削除)</span>チェックボックスをオンにします。</li> <li> <span>[Get index stats] (インデックス統計情報を取得)</span>: Pineconeインデックスの詳細を取得します。</li> </ul><br><br>これらのデータ操作の詳細は、[Data](https://docs.pinecone.io/guides/data/upsert-data)をご覧ください。 |
| [Namespace] (ネームスペース) | データ操作を適用したいPineconeインデックスネームスペースの名前を入力します。 |

## 詳細設定

| [Properties] (プロパティ) | 説明 |
| --- | --- |
| [tStatCatcher Statistics] (tStatCatcher統計) | ジョブレベルおよび各コンポーネントレベルでジョブ処理メタデータを収集するには、このチェックボックスをオンにします。 |
| [Max batch size] (最大バッチサイズ) | 各バッチで許可される最大レコード数を設定します。<br><br>これらのデータ操作の詳細は、[Upsert limits](https://docs.pinecone.io/guides/data/upsert-data#upsert-limits)をご覧ください。 |
| [API version] (APIバージョン) | リクエストで使用するPinecone APIのバージョンを指定します。<br><br>APIバージョン管理の詳細は、[Specifying an API version](https://docs.pinecone.io/reference/api/versioning#specifying-an-api-version)をご覧ください。 |
| [Filter] (フィルター) | Pineconeインデックスのクエリー時に使用するフィルター式を指定します。<br><br>フィルター式の詳細は、[Filter with metadata](https://docs.pinecone.io/guides/data/filter-with-metadata)をご覧ください。 |

## [Global Variables] (グローバル変数)

| 変数 | 説明 |
| --- | --- |
| グローバル変数 | ERROR\_MESSAGE: エラーが発生した時にコンポーネントによって生成されるエラーメッセージ。これはAfter変数で、文字列を返します。この変数はコンポーネントにこのチェックボックスが存在し、[Die on error] (エラー発生時に強制終了)がオフになっている場合のみ機能します。<br><br>NB\_LINE: 入力コンポーネントによって読み取られた行の数、または出力コンポーネントに転送された行の数。これはAfter変数で、整数を返します。 |

**関連タスク**

* [組み込みとベクターデータベースを使用して電話レビューをインデックス化する](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/components/8.0/ai/tembeddingai-tpineconeclient-tmap-indexing-phone-reviews-with-embeddings-and-vector-db "このジョブは、フォルダー内の電話レビューのテキストファイルを読み込み、分析しやすいように内容を小さなチャンクに分割し、Azure OpenAIを使用してベクターの組み込みを生成し、それらをPineconeのベクターデータベースに保存することで、セマンティック検索を可能にします。")