# スキーマによってBigDecimal型数値の精度を設定

## このタスクについて

スキーマで対応するカラムの精度を設定することで、BigDecimal型の数値を任意の精度(つまり小数点以下の桁数)で表示させることができます。スキーマカラムがBigDecimal型で精度が設定されている場合、カラム内の数値はHALF\_UPモードで四捨五入されます。

次のジョブでは、同じ数値が異なる精度で表示されます。次のステップに従い、ジョブを設定して実行します。

![デザインワークスペースでのジョブ。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/use-case-precision-1.png)

## 手順

1. Talend Studioを起動し、空の標準ジョブを作成します。
2. [Palette] (パレット)からtFixedFlowInputとtLogrowをワークスペースにドラッグ＆ドロップします。
3. [Row] (行) &gt; [Main] (メイン)接続を使用して2つのコンポーネントを接続します。
4. tFixedFlowInputコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
   1. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックしてスキーマエディターを開き、異なる精度設定を持つBigDecimal型のカラムを4つ追加します。

      ![\[スキーマ\]エディター。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/use-case-precision-2.png)
   2. [Use Single Table] (単一テーブルを使用)オプションを選択し、4つのカラムに同じ値を入力します。この例ではnew BigDecimal("123456.9876")と入力します。

      ![コンポーネントの\[基本設定\]ビュー。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/use-case-precision-3.png)
   3. 他のオプションはそのままにしておきます。
5. tLogRowコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
   1. [Sync columns] (カラムを同期)をクリックし、コンポーネントのスキーマをtFixedFlowInputコンポーネントのスキーマと同期させます。
   2. [Table (print values in cells of a table)] (テーブル(テーブルのセルの出力値))を選択します。
   3. 他のオプションはそのままにしておきます。
6. F6を押してジョブを実行します。

   次の実行結果ではスキーマの精度設定に従って数値が四捨五入されているのがわかります。

   ![実行結果。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/use-case-precision-4.png)