# Talend Cloudに公開

利用対象...

* Cloud API Services Platform
* Cloud Big Data
* Cloud Big Data Platform
* Cloud Data Fabric
* Cloud Data Integration
* Cloud Data Management Platform
* Data Fabric
* Qlik Talend Cloud Enterprise Edition
* Qlik Talend Cloud Premium Edition

Talend Studioで作成したジョブ、ルート、データサービス(アーティファクト)をTalend Cloudに公開し、Talend Management Consoleの特定ユーザーやすべてのユーザーが利用できるようにします。

Maven経由でアーティファクトをTalend StudioからTalend Cloudに公開する場合は、[Talendソフトウェア開発ライフサイクル - ベストプラクティスガイド](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/software-dev-lifecycle-best-practices-guide/8.0)をご覧ください。

## 始める前に

* Talend Studioでアカウント認証をWebアプリケーションに設定していること。詳細は、[Talend Management Consoleへのリモート接続を設定](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0/managing-connections-in-studio#setting-up-a-remote-connection-to-tmc_t)をご覧ください。
* Talend Cloudで、デフォルトの[Operator] (オペレーター)ロールか[Operations - Manage] (操作 - 管理) Talend Management Console権限が割り当てられていること。
* Talend Management Consoleの環境およびスペースへのアクセス権が必要です。
* 公開先とするスペースで[Publish:Publish artifacts] (公開: アーティファクトの公開)権限があること。
* 公開されるアーティファクトの名前に予約語(SNAPSHOTなど)が含まれていないかどうかご確認ください。含まれていると公開が失敗します。
* アーティファクト名が、Talend Management Consoleターゲットアカウントのすべてのスペースと環境に存在するどの既存のタスク名とも異なることを確認します。同じ名前のタスクが既に存在する場合、アーティファクトを公開する時に、期待されているタスクを作成することなく、既存のタスクを意図せずアップデートしてしまう危険性があります。

## このタスクについて

アーティファクトが公開されると、対応するタスクが自動的に作成され、Talend Management ConsoleでWebユーザーが実行できるようになります。同じアーティファクトから別のタスクを作成してコンテキストパラメーター値を変更すれば、別のシナリオで実行できます。

情報メモ制約事項: サイズ制限に違反している、または無効なエントリ名が含まれているアーティファクトを公開すると、不正なリクエストエラーにより公開は失敗します。詳細については、[Talend Cloudへのジョブ公開時のアーカイブセキュリティ制限](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/management-console-user-guide/Cloud/artifact-archive-security-restrictions-in-talend-cloud)を参照してください。

情報メモ重要: 1つのスペースに同じ名前を持つ複数のタスクは存在できないことから、既に公開されているアーティファクトをTalend Studioの別のフォルダーに移動する場合は、以前のようにTalend Management Consoleの同じスペースに再公開することはできなくなりました。アーティファクトは複製され、関連付けられているタスクは作成もアップデートも行われません。公開中のエラーを回避できるよう、アーティファクトの名前を変更するか、別のスペースを選択する必要があります。

## 手順

1. [Repository] (リポジトリー)ツリービューで、ジョブ、ルート、またはデータサービスを右クリックして[Publish to Cloud] (クラウドに公開)を選択します。

   [Publish to Cloud] (クラウドに公開)ウィザードが表示されます。

   Webアプリケーションに対するアカウント認証で何らかの情報がTalend Studioにない場合、デフォルトで[Preferences] (環境設定)ウィンドウが開き、不足している情報を追加できます。

   [Preferences] (環境設定) &gt; Talend Cloudビューへの公開時に[Stop checking issues when publishing to Talend Cloud] (Talend Cloudへの公開時の問題チェックを停止)チェックボックスがクリアされると、次のいずれかのケースで、Talend Cloudへの公開時にダイアログボックスで警告メッセージが表示されます:
   * リモートのGitリポジトリーにプッシュされていない変更が、ジョブ、ルート、データサービスに含まれています。
   * 任意の数値データ型のコンテキスト変数がジョブまたはルートに含まれており、その値が型とマッチしません。

   ジョブにパスワードタイプのコンテキストパラメーターが含まれている場合、セキュリティ上の理由でその値は公開時にクリアされ、Talend Cloudでのジョブタスク用に設定されます。Talend Cloudでのジョブタスクの詳細は、[ジョブタスクを作成](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/management-console-user-guide/Cloud/creating-job-tasks)をご覧ください。

   このダイアログボックスでは、[Stop checking issues when publishing to Talend Cloud] (Talend Cloudへの公開時の問題チェックを停止)チェックボックスのステータスを変更できます。引き続き公開する場合は[Publish anyway] (公開する)を、公開プロセスを停止する場合は[Cancel] (キャンセル)をそれぞれクリックします。詳細は、[Talend StudioをTalend Cloudに接続](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0/managing-connections-in-studio#connecting-studio-to-cloud_t)をご覧ください。

   ![\[警告\]ダイアログボックス。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/studio-publish-to-cloud-warning.png)
2. [Publish With Version] (公開するバージョン)フィールドで、必要に応じてクラウドに公開するバージョンを変更します。

   いくつかのバージョンが使用可能な場合、このフィールドにはアーティファクトの最新バージョンが自動的に入力されます。[Last Cloud Version] (最新クラウドバージョン)フィールドに表示される最新バージョンよりも古いバージョンでアーティファクトを公開することはできません。
3. 対応するドロップダウンリストから、アーティファクトを公開したい環境とスペースを選択します。
4. * 利用対象:
   * 対象製品：
   * Cloud Big Data
   * Cloud Big Data Platform
   * Cloud Data Integration
   * Cloud Data Management Platform

   [Export Artifact Screenshot] (アーティファクトのスクリーンショットをエクスポート)を選択し、ジョブデザインのキャプチャーをクラウドに公開します。
5. * 利用対象:
   * 対象製品：
   * Cloud API Services Platform
   * Cloud Data Fabric
   * Data Fabric
   * Qlik Cloud Enterprise Edition
   * Qlik Talend Cloud Enterprise Edition
   * Qlik Talend Cloud Premium Edition

   オプションを選択します。
   | オプション | 結果 |
   | --- | --- |
   | [Export Artifact Screenshot] (アーティファクトのスクリーンショットをエクスポート) | アーティファクトデザインのキャプチャーをクラウドに公開します。<br><br>複数のデザインがあるため、SOAPデータサービスのスクリーンショットをクラウドに公開することはできません。 |
   | [Update corresponding job task] (対応するジョブタスクをアップデート) | ルートまたはデータサービスが公開済みの場合は、その中で使われているタスクをアップデートするよう選択できます。<br><br>Talend Management Consoleでは、同じ名前で、アーティファクトと同じスペースにあるタスクのみがアップデートされます。<br><br>変更を有効にするためには、新しいアーティファクトのバージョンでタスクをデプロイする必要があります。<br><br>情報メモ注: 新しいバージョンを公開する時にジョブタスクを自動アップデートするには、Talend Management Consoleにある[Always use the latest available artifact version] (アーティファクトの最新バージョンを常に使用)オプションを有効にする必要があります。 |
   | Prometheusメトリクスエンドポイントを有効化 | Prometheusメトリクスエンドポイントをマイクロサービスに構築し、ジョブやルートの実行、JVMメモリ、CPU 消費量などを監視します。デフォルトでは、この機能はすべてのJMX属性と値をPrometheusにブリッジします。Prometheusの詳細は、[ドキュメンテーション](https://prometheus.io/) (英語のみ)をご覧ください。<br><br>情報メモ制約事項: ジョブの場合、このオプションは8.0.1-R2024-03から適用可能です。 |
6. [Finish] (終了)をクリックします。

   デプロイメントの進行状況を示す情報バーが表示されます。
7. オプション: アーティファクトの公開中にTalend Studioでの作業を続行するためには、[Run in Background] (バックグラウンドで実行)をクリックします。

   Talend Studioの右下に進行状況バーが表示され、公開操作の完了した割合が示されます。進行状況バーアイコンをクリックして[Progress] (進行状況)ビューに詳細を表示します。

## タスクの結果

アーティファクトを公開すると、公開を確認するメッセージが表示され、Webアプリケーションで作成された該当タスクを開くよう求められます。メッセージの[Open Task] (タスクを開く)をクリックし、Talend Management Consoleの[Task Details] (タスクの詳細)ページでそのタスクを開きます。タスクにはアーティファクトと同じ名前が付けられます。

情報メモヒント: 公開されたアーティファクトは、Talend Remote EngineまたはDynamic Engine上で実行できます。Dynamic Engineは、Talend Management Consoleを介して管理されるKubernetesネイティブのエンジンです。組織がKubernetesを使用している場合、Dynamic Engineは独自のインフラストラクチャ上でのタスク実行に対して弾力的なスケーリングを提供できます。Dynamic Engineをデプロイする前に、Talend Management Consoleが完全に動作している必要があることに注意してください。詳細については、[Dynamic Engine Configuration Guide](https://help.qlik.com/talend/en-US/dynamic-engine-configuration-guide/Cloud/introduction-and-core-concepts)を参照してください。