# tMap操作

tMapでは次の操作が可能です。

* データの多重化および逆多重化。

* あらゆるタイプのフィールドのデータ変換。

* フィールドの連結と交換。

* 制約を利用したフィールドのフィルタリング。

* データのリジェクト。

これらの変換やルーティング操作はすべてtMapによって実行されるため、このコンポーネントをジョブデザインの開始コンポーネントや終了コンポーネントにすることはできません。

![tMapを使ったジョブの例。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/Mapper2.png)

tMapでは受信接続を利用して、[Map Editor] (マップエディター)の入力スキーマにデータが事前入力されます。そのため、[Map Editor] (マップエディター)で新しい入力スキーマを直接作成することはできません。その代わり、tMapコンポーネントの受信側の[Row] (行)接続を、必要に応じて実装することで、必要な分の入力スキーマを作成します。

同様に、必要に応じて送信側の行接続を作成します。ただし、出力側については、便利なグラフィカルエディターを使って[Map Editor] (マップエディター)にコンテンツを直接入力できます。

[Main] (メイン)の受信側の行は1つに限定されます。その他すべての受信行は、ルックアップタイプとなります。関連項目: [\[Row\] (行)接続](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0/row-connection)

ルックアップ行は、二次(または参照)データフローからの受信接続となります。参照データは、プライマリフローと直接的または間接的に依存項目にある場合があります。この依存項目はGUIでのマッピングや式キーを作成して定義します。

[Map Editor] (マップエディター)は、入力フローおよび出力フローを[Map Editor] (マップエディター)内で定義できるように、ジョブ内で接続が実装される必要があります。tMapコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューの[Preview] (プレビュー)エリアに[Map Editor] (マップエディター)を表示するために、ジョブ内に実際のマッピングを作成する必要もあります。

![\[マップ\]エディター。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/Mapping_Preview.png)

[Map Editor](マップエディター)を新規ウィンドウで開くには、デザインワークスペースのtMapアイコンをダブルクリックするか、tMapコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューの[Map Editor] (マップエディター)の横の[...]ボタンをクリックします。

次のセクションでは、ジョブデザインの中でtMapコンポーネントを使用するために必要な情報について説明しています。

### このセクション内

* [\[Map Editor\] (マップエディター)での入力フロー設定](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2025-09/setting-input-flow-in-map-editor)
* [マッピング変数](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2025-09/mapping-variables)
* [式を使って作業](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2025-09/working-with-expressions)
* [出力設定をマッピング](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2025-09/mapping-output-setting)
* [\[Map Editor\] (マップエディター)でのスキーマ設定](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2025-09/setting-schemas-in-map-editor)
* [データ型自動変換を有効化](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2025-09/enabling-automatic-data-type-conversion)
* [デフォルト変換動作を上書きするルールを定義](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2025-09/defining-rules-to-override-default-conversion-behavior)
* [tMapの使用におけるメモリ制限問題の解決](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2025-09/solving-memory-limitation-issues-in-tmap-use)
* [ルックアップを処理](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2025-09/handling-lookups)
* [複数のルックアップフローの並列ローディング](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2025-09/loading-multiple-lookup-flows-in-parallel)
* [データのプレビュー](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0-R2025-09/previewing-data)