# 遠隔データベースをセットアップ

利用対象...

* Big Data Platform
* Cloud API Services Platform
* Cloud Big Data Platform
* Cloud Data Fabric
* Cloud Data Management Platform
* Data Fabric
* Data Management Platform
* Data Services Platform
* Qlik Talend Cloud Enterprise Edition
* Qlik Talend Cloud Premium Edition
* Real-Time Big Data Platform

デフォルトでは、Talend Studioはレポートと分析を内蔵のHSQLデータベースに保存します。

Profilingパースペクティブでは、他のデフォルトの遠隔データベースを設定し、レポートと分析結果を保存できます。その後は分析結果を他のユーザーと共有できるようになります。

## 手順

1. メニューバーで、[Window] (ウィンドウ) &gt; [Preferences] (環境設定)をクリックします。
2. [Preferences] (環境設定)ウィンドウで次のいずれかの操作を行います。
   * reportingと入力し始め、[Reporting] (レポーティング)を選択します。
   * Talend &gt; [Profiling] (プロファイリング)を展開し、[Reporting] (レポーティング)を選択します。 ![\[Preferences\] (環境設定)リスト内のレポーティングの場所。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/preferences-reporting.png)
3. [DB Type] (データベースタイプ)リストから、現在のレポート結果を保存したいデータベースを選択します。

   デフォルトでは、Talend Studioはレポートと分析結果を内蔵のHSQLデータベースに保存します。レポートと分析結果は、HSQLデータベースに保存されている状態では共有できません。
4. 個々の接続フィールドかUrlフィールドで、接続パラメーターを定義します。Urlフィールド内のパラメーターを変更すると、個々のフィールド内のパラメーターも自動的に変更されます。逆も同様です。
   | [Database] (データベース) | 詳細 |
   | --- | --- |
   | MySQL | [DB Name] (データベース名)フィールドに対して、次を行います。<br><br><ul> <li>新しいデータベース名(カタログ)を入力します。カタログが作成され、分析やレポートを保存するために必要なテーブルが生成されます。</li> <li>デフォルトのデータベース名(<kbd>talend_dq</kbd>)を使用します。このデータベースで、すべての分析と生成されたレポートの結果にアクセスできます。</li> <li>データベースに存在するデータベース名を入力します。 <p>このデータベースにデータマート構造がない場合は作成されます。 </p> <p>データマートストラクチャーが既に存在し、かつ現在のものよりも古いバージョンであれば、そのデータマートストラクチャーはアップデートされます。 </p>データマートストラクチャーが既に存在するものの、現在のものよりも新しいバージョンであれば、そのデータマートストラクチャーは使用できません。<div><span>情報メモ</span><span>要確認:</span> 名前にドット(<kbd> . </kbd>)が使われているMySQLデータベース名も使用できます。</div>Azure Database for MySQLデータベースに接続できます。</li> </ul> |
   | Oracle SID<br><br>Oracleサービス名<br><br>Oracle OCI | <ul> <li><span>[SID]</span>フィールドか<span>[Service Name] (サービス名)</span>フィールドに既存のデータベース名を入力します。</li> </ul><br><br><ul> <li><span>[Schema] (スキーマ)</span>フィールドに、<span>[User] (ユーザー)</span>フィールドで指定されたユーザーがアクセス可能なOracleスキーマを入力するか、空欄のままにしておきます。このフィールドを空欄にしておくと、定義されたユーザーのデフォルトスキーマにレポートが書き込まれます。 </li> </ul><br><br>情報メモ重要: スキーマの照合は大文字と小文字を区別する必要があります。区別しない場合は、カラムが分析されないままレポートに含まれない可能性があります。詳細は、[Oracleドキュメンテーション](https://docs.oracle.com/en/database/oracle/oracle-database/18/nlspg/linguistic-sorting-and-matching.html#GUID-2AC4EE67-D3C0-4E26-87AD-2DA4584F874A)をご覧ください。 |
   | PostgreSQL | <ul> <li>接続情報をデータベースに入力します。<div><span>情報メモ</span><span>要確認:</span> 名前にドット(<kbd> . </kbd>)やハイフン(<kbd> - </kbd>)が使われているデータベースも使用できます。</div> </li> <li>PostgreSQL用のAzureデータベースやAzure SQLデータベースに接続できます。PostgreSQL用のAzureデータベースに接続する場合は、<span>[User] (ユーザー)</span>フィールドで<kbd>username@hostname</kbd>構文を使い、<span>[Additional parameters] (追加パラメーター)</span>フィールドは空のままにしておきます。</li> <li>データマートを作成する場合、使用できるのはPostgreSQLのデフォルトスキーマのみです。</li> </ul> |
   | Microsoft SQL Server | <ul> <li>接続情報をデータベースに入力します。<div><span>情報メモ</span><span>要確認:</span> 名前にドット(<kbd> . </kbd>)やハイフン(<kbd> - </kbd>)が使われているデータベースも使用できます。 <p>定義されたデータベースにレポートが書き込まれるよう、指定されたユーザーに十分なシステム権限があることを確認します。</p> </div> </li> <li>データマートを作成する場合は、Microsoft SQL Serverのデフォルトスキーマのみ使用できます。</li> <li>Windows認証を使って接続する場合は、<span>[User] (ユーザー)</span>フィールドと<span>[Password] (パスワード)</span>フィールドを空のままにしておきます。 <p>レポートと分析結果を保存するためにMicrosoft SQL Serverデータベースへの接続を作成する場合は、<span>Microsoft </span>のドライバーと<span>[Open source JTDS] (オープンソースJTDS)</span>のドライバーの両方がサポートされます。</p> </li> <li>Microsoft SQL Serverデータベースでは、大文字小文字を区別しない照合を使用してください。そうでないと、レポートの生成に失敗するおそれがあります。<span>java.sql.SQLException: Invalid column name 'rep_runtime'</span>というエラーが発生することがあります。照合ルールについては、<a href="https://docs.microsoft.com/en-US/sql/t-sql/statements/windows-collation-name-transact-sql?view=sql-server-2017" target="_blank">Microsoftのドキュメンテーション</a><span> (英語のみ)</span>をご覧ください。</li> <li>Microsoft SQL Serverデータベースの接続を設定するための詳細<a href="https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0/what-you-need-to-know-about-some-databases" target="_blank">What you need to know about some databases(データベースについて知っておくべき情報)</a>をご覧ください。</li> </ul> |
   | Snowflake | データマートがSnowflakeにある場合は、レポートの実行で次のSnowflake権限が必要となります:<br><br>```<br>GRANT USAGE on WAREHOUSE <WAREHOUSE_NAME> to <ROLE_NAME><br><br>GRANT USAGE on DATABASE <DB_NAME> to <ROLE_NAME><br><br>GRANT USAGE on ALL SCHEMAS IN DATABASE <DB_NAME> to <ROLE_NAME><br><br>GRANT SELECT, INSERT, UPDATE on ALL TABLES in DATABASE <DB_NAME> to <ROLE_NAME><br><br>GRANT SELECT, INSERT, UPDATE on ALL VIEWS in DATABASE <DB_NAME> to <ROLE_NAME><br><br>GRANT USAGE on ALL SEQUENCES in DATABASE <DB_NAME> to <ROLE_NAME><br>``` |
5. [DB Type] (データベースタイプ)リストでHSQLを選択していない場合は、[Additional parameters] (追加パラメーター)フィールドで接続の追加プロパティを指定します。

   MySQL 8データベースに接続する時は、useSSL、requireSSL、serverTimezoneのプロパティを設定します。たとえば、useSSL=false&requireSSL=false&serverTimezone=UTCと入力します。

   Azure SQLデータベースに接続する時は、ssl=requireと入力します。
6. 対応するフィールドにデータベースへのログイン情報を入力します。
7. オプション: レポートフォルダーのデータマート接続とパス、およびロゴをコンテキストとしてエクスポートする場合は、[Export as context] (コンテキストとしてエクスポート)をクリックしてステップに従います。

   詳細は、[コンテキスト変数を使用したレポートデータベースへの接続](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0/using-context-variables-to-connect-to-report-database)をご覧ください。

   [Revert Context] (コンテキストを復元)をクリックすれば、接続を最初の状態に切り替えることができます。
8. 以下のいずれかを行います:
   * [Apply to report editors...] (レポートエディターに適用...)をクリックしてリストを開き、定義されたデータマートまたはコンテキスト接続に保存するレポートを選択します。
   * [Apply] (適用)をクリックしてすべての分析およびレポートの結果を定義されたベータベースに保存します。
9. OKをクリックして変更を確定し、[Preferences] (環境設定)ウィンドウを閉じます。

   Talend StudioのProfilingパースペクティブで作成された遠隔データベースのバージョンがTalend Studioのバージョンよりも古い場合は、ポップアップメッセージが表示されてデータベースをアップグレードするかどうか尋ねられます。