# 数値ルーチン

[Numeric] (数値)ルーチンには、1つ(または複数)のジョブコンポーネント内の設定として使用するために、整数または10進数を返すことができるファンクションが複数含まれています。

[Repository] (リポジトリー)ツリービューにあるシステムルーチンフォルダーの下の[Numeric] (数値)ノードをダブルクリックすると、数値ルーチンファンクションにアクセスできます。[Numeric] (数値)ルーチンには、特にsequence、random、convertImpliedDecimalFormatなどのルーチンが複数含まれています。

NumericルーチンのファンクションNumericNumericルーチンのファンクション

| 関数 | 説明 | 構文 |
| --- | --- | --- |
| sequence | 増分数値IDを返します。 | Numeric.sequence("Parameter name", start value, increment value) |
| resetSequence | 存在しない場合はシーケンスを作成し、新しい開始値を属性としてとります。 | Numeric.resetSequence (Sequence Identifier, start value) |
| removeSequence | シーケンスを削除します。 | Numeric.removeSequence (Sequence Identifier) |
| random | 最大値と最小値の間のランダムな整数値を返します。 | Numeric.random(minimum start value, maximum end value) |
| convertImpliedDecimalFormat | 暗黙の10進数モデルによる10進数を返します。 | Numeric.convertImpliedDecimalFormat ("Target Format", value to be converted) |

3つのルーチン、sequence、resetSequence、およびremoveSequenceは密接に関係しています。

* sequenceルーチンは、ジョブ内でシーケンスIDを作成するために使用されます(デフォルトの名前は、s1)。このシーケンスIDはジョブ内でグローバルです。

* resetSequenceルーチンは、sequenceルーチンによって作成されたシーケンスIDの値を初期化するために使用できます。

* removeSequenceルーチンは、ジョブ内のグローバル変数リストからシーケンスIDを削除するために使用されます。

情報メモ注: tRunJobコンポーネントを使用する場合、シーケンス識別子がJVM全体で親ジョブとすべての子ジョブによって共有されます。グローバルに使用したくない場合は一意の識別子を使う必要があります。

## シーケンスの作成

sequenceルーチンによって、 tJavaコンポーネントを使用して自動的に増分されるIDを作成できます。

```
System.out.println(Numeric.sequence("s1",1,1)); 
               System.out.println(Numeric.sequence("s1",1,1));
```

ルーチンは自動的にIDを生成し、増分します。

![結果は、\[Run\] (実行)ビューで1、そして2となります。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/routines8-1.png)

## 暗黙の10進数を変換

convertImpliedDecimalFormatルーチンは簡単にtJavaコンポーネントと共に使用できます。例:

```
System.out.println(Numeric.convertImpliedDecimalFormat("9V99","123"));
```

ルーチンは、パラメーターとして入力された値を、提供された暗黙の10進数の形式に従って自動的に変換します。

![結果は、\[Run\] (実行)ビューで1.23となります。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/routines8-2.png)