# LDIFメタデータを一元管理

## このタスクについて

LDIFファイルとは属性によって説明されたディレクトリーファイルです。特定のLDIFファイルを頻繁に読み込む必要がある場合は、LDIFタイプのファイルの接続と属性の説明を[Repository] (リポジトリー)に一元化することで、簡単に再利用できます。これにより、ファイルを使用するたびに関連コンポーネントにメタデータの詳細を手動で定義する必要がなくなります。

LDIFファイル接続は、既存のLDIFファイルまたはジョブに定義されたLDIFファイルプロパティ設定から一元化できます。

LDIFファイルからLDIFファイル接続とそのスキーマを一元化するには、まず[Repository] (リポジトリー)ツリービューで[Metadata] (メタデータ)を展開します。次に[File ldif] (ldifファイル)を右クリックして、コンテキストメニューから[Create file ldif] (ldifファイルの作成)を選択し、ファイルメタデータセットアップウィザードを開きます。

ジョブで定義済みであるファイル接続とスキーマを一元管理する場合は、該当するコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビュー([Property Type] (プロパティタイプ)を[Built-in] (組み込み)に設定した状態)で![\[Save the property to Metadata\] (プロパティをメタデータに保存)](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/save.svg)をクリックし、ファイルメタデータセットアップウィザードを開きます。

ウィザードに従って以下のタスクを完了します。

## 手順

1. [Name] (名前)、[Purpose] (目的)、[Description] (説明)など、LDIFファイルメタデータを識別するための一般的な情報を対応するフィールドに入力します。

   [Name] (名前)フィールドは必須です。また、[Description] (説明)フィールドに入力した情報はファイル接続にマウスを重ねると、ツールチップとして表示されます。
2. 必要に応じて、[Version] (バージョン)フィールドと[Status] (ステータス)フィールドを設定します。リポジトリー項目のバージョンとステータスは、[Project Settings] (プロジェクト設定)ダイアログボックスでも管理できます。[プロジェクト項目のバージョンをアップグレード](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0/version-management)および[ステータス管理](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0/status-management)をご覧ください。
3. 必要に応じて、[Path] (パス)フィールドの横の[Select] (選択)ボタンをクリックし、[File ldif] (ldifファイル)ノードの下の作成したファイル接続を格納するフォルダーを選択します。

   [Next] (次へ)をクリックしてファイル設定を続行します。
4. [File] (ファイル)フィールドにソースファイルの完全パスを指定します。ファイルを検索する場合は、[Browse...] (参照...)ボタンをクリックします。

   情報メモ注: ジェネリックの命名規則(UNC)パス表記はサポートされていません。ソースファイルがLANホスト上にある場合は、まずネットワークフォルダーをローカルドライブにマッピングできます。

   コンポーネントで定義されているLDIFファイル接続を保存する場合、既にファイルパスが[File] (ファイル)フィールドに入力されているため、このステップはスキップします。
5. [File Viewer] (ファイルビューアー)エリアでファイルの最初の50行を確認し、[Next] (次へ)をクリックして続行します。
6. ロードされたファイル属性一覧で、ファイルスキーマに含める属性を選択し、[Refresh Preview] (プレビューを更新)をクリックして選択した属性をプレビューします。

   [Next] (次へ)をクリックしてスキーマの確定に進みます。

   ![\[File - Step 3 of 4\] (ファイル - 3/4)ダイアログボックス。](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/Resources/images/Repo-LdifStep3.png)
7. 必要に応じて生成されたスキーマをカスタマイズします。
   * スキーマの名前(デフォルトはmetadata)を変更し、コメントを入力します。

   * ツールバーを使ってスキーマカラムを追加、削除、移動する、スキーマをXMLファイルにエクスポートする、スキーマ定義XMLファイルをインポートしてスキーマを置き換えることが可能です。

   Typeカラムのデータ型が正しく定義されていることを確認します。

   日付パターンを含むJavaデータ型の詳細は、[Java API Specification](http://docs.oracle.com/javase/8/docs/api/index.html)をご覧ください。

   以下は、一般的に使用されているTalendデータ型です。
   * オブジェクトコンテンツに関係なくデータの処理を可能にするジェネリックのTalendデータ型です。たとえば、他の方法ではサポートされないデータファイルも、オブジェクトのデータ型を持つと指定することにより、tFileInputRawコンポーネントによって処理できます。

   * リスト: xsd:リストエレメントを使用して定義したXMLスキーマ定義におけるプリミティブな型エレメントの、スペースで区切られたリスト。

   * ダイナミック: ダイナミック: ‘Column&lt;X&gt;’と名付けられたVARCHAR(100)カラムか、入力にヘッダーが含まれる場合はヘッダーに表示されるカラム名から名付けられた名前で、フィールドを処理することを許可するよう、スキーマ末尾の単一のカラムに設定できるデータ型。詳細は、[ダイナミックスキーマ](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0/dynamic-schema)をご覧ください。

   * ドキュメント: コンテンツに関係なく、XMLドキュメント全体の処理を許可するデータ型。
8. スキーマの基になるLDIFファイルが変更されたら、[Guess] (推測)ボタンをクリックして、スキーマを再度生成します。スキーマをカスタマイズしている場合、[Guess] (推測)をクリックすると変更が失われることにご注意ください。
9. [Finish] (終了)をクリックします。[Repository] (リポジトリー)ツリービューの該当するLDIFファイル接続ノードの下に新しいスキーマが表示されます。

## タスクの結果

これで、ファイル接続または任意のスキーマを[Repository] (リポジトリー)ツリービューでドラッグして、新しいコンポーネントとしてデザインワークスペースにドロップするか、既存のコンポーネントにドロップしてメタデータを再利用できます。ジョブで集中メタデータを使用する方法の詳細は、[一元管理されたメタデータをジョブで使用](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0/using-centralized-metadata-in-job)および[ジョブにリポジトリースキーマを設定](https://help.qlik.com/talend/ja-JP/studio-user-guide/8.0/setting-repository-schema-in-job)をご覧ください。

既存のファイル接続を変更するには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューで接続を右クリックし、[Edit file ldif] (ldifファイルの編集)を選択して、ファイルメタデータセットアップウィザードを開きます。

既存のファイル接続に新規スキーマを追加するには、[Repository] (リポジトリー)ツリービューで接続を右クリックし、コンテキストメニューから[Retrieve Schema] (スキーマ情報を取得)を選択します。

既存のファイルスキーマを編集するには、[Repository] (リポジトリー) ツリービューでスキーマを右クリックし、コンテキストメニューから[Edit Schema] (スキーマを編集)を選択します。